「大阪=粉もん」を覆せるか? 高級炊飯ジャー29台がフル稼働の「象印食堂」訪問記

ink_pen 2018/11/22
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「大阪=粉もん」を覆せるか? 高級炊飯ジャー29台がフル稼働の「象印食堂」訪問記
近藤 克己
こんどうかつみ
近藤 克己

1966年生まれ、福島県出身。大学では考古学を専攻。主に生活家電を中心に執筆活動する家電&デジタルライター。レビューや検証記事では、オジさん目線を大切にしている。得意分野は家電流通・家電量販店。趣味は、ゴルフ、ギター、山登り、アニメ、漫画、歴史、猫。

象印マホービンは10月17日、大阪の難波に誕生した商業施設「なんばスカイオ」(南海電鉄難波駅直結)に和食レストラン「象印食堂」をオープンしました。

これまで、期間限定のアンテナショップは過去2年にわたり実施してきましたが、常設の食堂を出店するのはこれが初めてです。

 

象印の最高級ジャーで炊いたごはんを提供する常設の食堂

象印食堂はスカイオの6階にオープンしました。同フロアは「カラダのデザインサイト ヘルシー・ラボ」のコンセプトのもとに、美容・健康関連の商品を扱うショップが入居しています。そこで「象印食堂」は、料理家の吉田麻子さん監修のもと、「和」をテーマにしたバランスの良い家庭料理を提供するものです。

提供するごはんはもちろん、同社の最高級IH炊飯ジャー「炎舞炊き」(NW-KAシリーズ ※5.5合炊きNW-KA10は実売価格9万9380円、一升炊きNW-KA18は実売価格10万9900円)で炊いたもの。一升炊きモデル29台を同時に炊ける環境を作り、ランチの混雑時でも、常においしいごはんを提供できるようにしています。

↑ランチ時には「炎舞炊き」一升炊きモデルが29台フル稼働します

 

↑店舗入口には象印の製品を展示

 

↑座席数は59席
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