実演販売のレジェンドが語る! パナ衣類スチーマー「リリースにない魅力」と「キレイに仕上げるコツ」

ink_pen 2019/4/4
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実演販売のレジェンドが語る! パナ衣類スチーマー「リリースにない魅力」と「キレイに仕上げるコツ」
伊森ちづる
いもりちづる
伊森ちづる

家電流通、白物家電などを中心に取材記事、レビューを執筆中。3日に1度は家電量販店に足を運びます。苦手な家事が多いので、家電を使っていかに楽しくするかを考え中。最近の関心はテクノロジー×ヘルスケア、テクノロジー×教育。趣味は音楽鑑賞(クラシック)とピクニックなど。

伝説の実演販売士が語る4つの魅力

説明会には、テレビ通販などで活躍中の実演販売士のレジェンド松下さんが登場。NI-FS750の魅力とシワをのばすコツを教えてくれました。

↑1日に1億円売上げたという伝説を持つレジェンド松下さん。「いくわよ」というおなじみのセリフも聞くことができました

 

「NI-FS750の魅力は3つ。1つめは立ち上がりが約24秒と早いこと。立ち上がりにまで時間がかかるとやる気がそがれてしまいますが、24秒だとちょうど衣類の準備をしている間に使えるようになっています。しかも細かい上質なスチームが出るのがいいですね。

 

2つめは、どのように持ってもスチームが出続ける『360°スチーム』構造。衣類のシワをのばすときって、横に動かしたり、縦に動かしたり、上を向いて動いたり、いろいろな方向で動かします。どの方向を向いても、いつでもスチームが出るのは使いやすいですよね。3つめは、スチームだけでなくフラットな面があるので、アイロンとして使えることです」(レジェンド松下さん)

↑3つのおすすめポイントを語ってくれました

 

さらにもうひとつ、松下さんは本機の魅力として、「温度」について言及しました。

 

「かけ面の温度が『中温』なので、『中温から高温』表示のある衣類ならかけられます。いろいろな素材の服に使えて、いちいち温度設定の切り替えがいらないので、家事に不慣れな人でも大丈夫。ベルベッドやカシミヤのようなちょっとデリケートな素材の場合は、スチームだけを使えばOKです」

 

なるほど、最初に語った3つの魅力はニュースリリースにも書かれていることですが、「温度が中温なのが便利」との情報は初耳です。あまり温度を気にすることなく、幅広い衣類に使えるのはうれしいですね。

 

キレイにシワをのばすコツは、「引っ張って強めに当てる」

キレイにシワをのばすコツとしては、「ピンと衣類を引っ張ること。結構、強めにアイロン面を当てるほうがいいですね。そしてゆっくりと動かしてたっぷりスチームをあてていくことです。10cmあたり約3秒程度の速さで動かすと失敗しません」とレジェンド松下さん。

 

また、衣類をピンと引っ張ってのばしながらスチームをかけるといい、ということなのですが、袖口などの端の部分は、衣類を引っ張っている手とスチームが近づくので、うまく引っ張れません。その点については……?

 

「そんな時は、スチームを切った状態でアイロンのかけ面を使ってのばすといいですよ。ほかにもボタンまわりなどもスチームを切った状態でかけるとピシッと決まります。スカートのプリーツなどもキレイになりますよ」(レジェンド松下さん)

↑袖口などはフラットなかけ面でスチームを切って使うのがオススメ

 

衣類ケアは毎日のことなので、手軽にできることが一番です。本機なら、気がついたときにサッとかけられるので、毎日のケアもカンタン。細かい温度設定などがいらないので、中学生ぐらいなら制服を自分でケアすることもできそうです。水タンクの容量が多くなったので、ついでにハンカチなど小物のケアもできるのもうれしいですね。本機の登場で、衣類スチーマーは今後ますます生活の必需品になりそうです。

↑インテリアになじむデザインなので出しっぱなしでも主張しすぎません
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