4K/120Hz対応機種も! テレビでネット動画やゲームするならLGの2021年モデルが狙い目

ink_pen 2021/5/18
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4K/120Hz対応機種も! テレビでネット動画やゲームするならLGの2021年モデルが狙い目
GetNavi web編集部
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LGエレクトロニクス・ジャパンは、4K有機ELテレビ「OLED G1」シリーズを初めとする2021年の新モデル9シリーズを5月下旬より発売します。

↑4K有機ELテレビ「OLED G1」

 

コロナ禍でテレビの視聴時間が増加

同社によれば、2020年は世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレビを視聴する時間が増え、平均的な視聴時間は約20%増加したとのこと。さらに、テレビでネット動画配信サービスを視聴するニーズも増えていることから、新モデルではweb OS 6.0を採用し、動画アプリの起動時間を一般的なスマートテレビの約半分に短縮。スピーディーな動作でネット動画が楽しめます。

 

また、一部の機種ではHDMI2.1をサポートしており、eARC、VRR(可変リフレッシュレート)、ALLM(自動低遅延モード)などの機能を利用可能。最新のゲーム機で4K/120Hzのゲームプレイが楽しめます(対応機種のみ)。

 

次世代パネルで進化した有機ELテレビ「OLED G1」

4K有機ELテレビは、全3シリーズ10モデルをラインナップ。色の再現性と明るさがさらに向上した次世代有機ELパネル「LG OLED evo」を採用した「OLED G1」シリーズを筆頭に、ディンプルスピーカー搭載の「OLED C1」、スタンダードモデル「OLED A1」を展開します。

↑有機ELテレビのラインナップ

 

フラッグシップ機の「OLED G1」は、次世代パネル「OLED evo」を採用。新しい発光素材を採用して赤・緑・青の波長を改善するとともに、新レイヤーを付加することで、色の再現性と明るさがさらに向上しています。

↑「OLED G1」

 

また、テレビの心臓部ともいえる映像エンジンに人工知能を統合させた、第4世代のAI対応映像エンジン「α9 Gen4 AI Processor 4K」(※OLED A1シリーズは「α7 Gen4 AI Processor 4K」搭載)。AIが視聴している映像のジャンル(シネマ・スポーツ・アニメーション・スタンダード)やシーン(夜景・街並み・自然・スタンダード)を認識し、それぞれのシーンに合う画質設定を自動で適用します。

 

さらに、映像だけでなく音質もそれぞれのジャンル(ドラマ・スポーツ・映画・ニュース・音楽)に合わせたサウンドに自動調整し、ステレオ音声も臨場感あふれるバーチャル5.1.2chサウンドに変換します。

 

このほか、「Dolby Vision IQ」や「Dolby Atmos」といった規格にも対応しており、映画館の迫力を自宅で体験することが可能です。

↑ディンプルスピーカー搭載の「OLED C1」

 

【ラインナップ詳細】

シリーズ 品番 画面 実売予想価格 発売日
OLED G1 OLED 65G1PJA 65型 48万円前後 5月下旬
OLED 55G1PJA 55型 35万円前後
OLED C1 OLED 83C1PJA 83型 110万円前後 6月中旬
OLED 77C1PJA 77型 66万円前後 5月下旬
OLED 65C1PJA 65型 43万円前後
OLED 55C1PJA 55型 29万円前後
OLED 48C1PJA 48型 25万円前後
OLED A1 OLED 77A1PJA 77型 62万円前後 7月上旬
OLED 55A1PJA 55型 25万円前後 6月中旬
OLED 48A1PJA 48型 22万円前後 7月上旬

 

MiniLEDバックライト採用のQNEDシリーズに注目

液晶テレビは、8Kモデルと4Kモデル計6シリーズ18モデルをラインナップ。なかでも注目は、「MiniLEDバックライト」と「量子ドットナノセルカラーテクノロジー」を組み合わせた「LG QNED MiniLED」を搭載する8K液晶「QNED99」シリーズと、4K液晶「QNED90」シリーズです。

↑液晶テレビのラインナップ

 

「LG QNED MiniLED」は、極小サイズのLEDバックライトにより高精細で高輝度な画質を実現する「MiniLEDバックライト」と、豊かで正確な色の表現を可能にする「量子ドットナノセルカラーテクノロジー」の組み合わせにより、より明るくコントラストの高い映像を表現する新技術。同社の液晶テレビの技術を結集させたフラッグシップとなります。

↑4K液晶「QNED90」

 

↑8K液晶「QNED99」

 

また、映像エンジンには、有機ELモデルと同様、第4世代のAI対応映像エンジンを採用。視聴するコンテンツのジャンルやシーンをAIが判別し、自動で画質や音質を調整してくれます。

 

このほか、1nmという極小粒子を超精密に敷きつめた「NanoCell Display」を搭載した「LG NanoCell」シリーズや、スタンダードな機能を備えた「LG UHD TV」の「UP8000」シリーズもラインナップ。86インチから43インチまでの豊富なサイズを揃えています。

↑「LG NanoCell」シリーズの「NANO90」

 

【ラインナップ詳細】

シリーズ 品番 画面 実売予想価格 発売日
QNED99 86QNED99JPA 86型 121万円前後 8月
QNED90 86QNED90JPA 86型 72万円前後
75QNED90JPA 75型 55万円前後 6月中旬
65QNED90JPA 65型 44万円前後 9月
NANO90 86NANO90JPA 86型 50万円前後 5月下旬
75NANO90JPA 75型 35万円前後
65NANO90JPA 65型 27万円前後
55NANO90JPA 55型 21万円前後
NANO85 50NANO85JPA 50型 17万円前後
NANO76 75NANO76JPA 75型 26万円前後
65NANO76JPA 65型 19万円前後 6月中旬
55NANO76JPA 55型 16万円前後 7月上旬
50NANO76JPA 50型 14万円前後 5月下旬
43NANO76JPA 43型 13万円前後
UP8000 65UP8000PJA 65型 18万円前後 5月下旬
55UP8000PJA 55型 15万円前後
50UP8000PJA 50型 14万円前後
43UP8000PJA 43型 11万円前後

 

有機ELから8K/4K液晶、さらに豊富なサイズラインナップをそろえた2021年のLGのテレビは、ネット動画やゲームにも対応した死角のない仕上がりとなっています。

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

 

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