ハーマンインターナショナルは2月27日、完全ワイヤレスイヤホン「JBL Tune Beam 2(チューンビーム2)」を販売開始しました。
記事のポイント
実売1万円台ながら、ハイブリッドノイズキャンセリングなど上位モデルを踏襲した機能性が魅力のモデルです。ショートスティックタイプで、装着感の良さも特徴。IP54防水・防塵に加え、充電ケース併用時には最大40時間の再生が可能とバッテリー容量も十分です。ヘビーユースにもしっかり耐えてくれるでしょう。
上位モデルを踏襲した、ハイブリッドノイズキャンセリング機能を備えています。2つの外音取り込み機能を利用できるほか、通話用に6つのマイクを搭載。音楽に集中できる環境づくりに加え、クリアな通話音質も実現しているとのこと。
接続はBluetooth 5.3。対応コーデックはSBC、AACで、アップデートによりLC3にも対応予定です。同様に、将来的なLEオーディオへの対応も予定しています。ドライバーは10mm径のダイナミックドライバー。周波数特性は20Hz~20kHzで、シリーズとして初めて、いわゆる空間オーディオ機能である「空間サウンド」も利用可能となりました。
IP54防水・防塵規格に対応するなど、屋外での利用も安心です。連続使用時間は、アクティブノイズキャンセリング有効時でイヤホン本体が約10時間、ケース併用で約40時間。急速充電にも対応しており、10分間の充電で約3時間再生が可能です。
カラーはブラック・ホワイト・ターコイズの3色展開。
ハーマンインターナショナル
JBL Tune Beam 2
販売価格:1万3420円