多忙なビジネスマンにとって、自宅で趣味に没頭できる時間は貴重なもの。様々な〝制約〟を乗り越えて、映像や音楽などのエンタメコンテンツに没頭するためのデジタルギアを、その道のプロが紹介します!
【わたしが解説します】
テクニカルライター/湯浅顕人さん
GetNavi本誌AV製品担当/川内一史
【その1】 防水テレビを浴室へ持ち込んでテレビ番組やVODを満喫する!
プライベート・ビエラUN-15TD9
実売予想価格8万3000円
15インチディスプレイ搭載のモニター部と、500GB HDDとBDドライブを内蔵するチューナー部がセットになった防水ポータブルテレビ。放送・録画番組やBD・DVDのほか、YouTubeやHuluなどのネットコンテンツも視聴可能です。
SPEC●チューナー:地デジ/BS/110度CS×2●内蔵HDD:500GB(USB HDDを外付けして増設可能)●モニター部バッテリー駆動時間:最大3時間
【ここがポイント】
「入浴や家事をしているときの“ながら視聴”を実現し、時間を有効に使えます。本機は、録画番組やBD、VODも見られて飽きることがなく、タッチ操作の精度も洗練。ストレスが皆無です」(川内)
【その2】 モバイルプロジェクターを使えば寝室がシアタールームに!
Anker
Nebula Capsule
実売価格3万9800円
Anker Nebula Capsule (Android搭載モバイルプロジェクター)【100 ANSIルーメン/DLP搭載/360度スピーカー】
Wi-FiとBluetoothによるワイヤレス接続に対応する液晶プロジェクター。投写距離1.15mで最大40インチ、同3.08mで最大100インチの画面を投影できます。最大±40°のキーストン補正に対応し、天井や壁に対して斜めに置いても快適に視聴可能です。
SPEC●解像度:854×480ドット●輝度:100ANSIルーメン●ランプ寿命:約3万時間●接続端子:HDMI×1、microUSB×1●サイズ/質量:W68×H120×D68mm/470g
【ここがポイント】
「100V型テレビを導入するコストやスペースを考えると、片手サイズで100インチの大画面を楽しめるのは魅力。本機はAndroid対応でコンテンツの幅が広く、部屋を暗くすれば輝度も十分です」(湯浅さん)