AV
2020/3/11 20:00

リモート会議を始めたはいいが、音声が悪すぎて会議どころじゃなかったというケースで導入を検討したい「Bose Work」

ボーズは、シンプルな操作でクリアな音質を実現した遠隔会議用ソリューション「Bose Work」を発表しました。

↑Bose Work

 

今回発表された同ソリューションは、新開発のオールインワンUSB会議デバイス「Bose Videobar VB1」と「Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC」、そしてEdgeMaxスピーカーとControlSpace EXコンポーネントを含みます。

 

Bose Videobar VB1は、4K対応ウルトラHDカメラを搭載した会議スペース用ビデオバー。内蔵された6つの自動ビームステアリングマイクがノイズを除去し、ボーズ独自のトランスデューサーでクリアな音声を再生。PCとはUSBケーブル1本で接続可能で、小規模なミーティングスペースから中規模の会議室まで、スムーズなビデオ会議が可能です。

↑Bose Videobar VB1

 

Bose Noise Cancelling Headphones 700 UCは、電話、ビデオ通話、音楽などを簡単に切り替えられ、内蔵のアダプティブ8マイクシステムでユーザーの声を抽出。マイクアレイがノイズを検出して除去します。付属のBose USB Link Bluetoothモジュールと組み合わせることで、PCとの中断が少ない、安定した接続を実現した、ノイズキャンセリングヘッドホンです。

↑Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC

 

Bose ES1 Ceiling Audio Solutionは、ゼンハイザー社の天井埋込マイク「TeamConnect Ceiling 2」と、ボーズの天井埋め込み型スピーカー「EdgeMax」、そしてボーズのアンプとDSPを組み合わせ、生産性の高いシームレスなミーティングを可能にした、大会議室向けの包括的な音声会議システムです。

↑Bose ES1 Ceiling Audio Solution

 

なお、Bose Videobar VB1とBose Noise Cancelling Headphones 700 UCは、2020年中の発売予定です。