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2020/11/13 19:00

ボタン1つで最適な画質・音質に! 自動調整機能が楽チンなアイリスオーヤマの4Kテレビ

アイリスオーヤマは、テレビ向けブランド「LUCAシリーズ」より、番組に合わせて最適な画質と音質に自動調整する「AIオート機能」搭載の4K液晶テレビを11月25日に発売します。

↑アイリスオーヤマ「AIオート機能4Kチューナー内蔵液晶テレビ」

 

ラインナップは75型/65型/55型/50型/43型の5サイズで、75型以外のモデルには独自の技術による音声操作リモコンが付属します。実売価格は、75型が32万8000円、65型が17万8000円、55型/が12万9800円、50型が9万9800円、43型が9万4800円(いずれも税抜)。

 

2つの自動調整機能でいつでも最適な画質・音質に

新モデルでは、ドラマやスポーツ、ニュースなど、テレビ番組の内容に応じて画質や音質を自動調整する「AIオート」機能と、映像や音声を強調させて見やすく・聞き取りやすくする「はっきり」機能の2つの調整機能を搭載。いずれもリモコンからワンボタンでオン/オフを切り替えることができます。

↑リモコンのボタンを押すだけで簡単に切り替え可能

 

「AIオート」は、放送波に含まれるテレビ番組のジャンルを検知し、AIデータベースにもとづいてセッティングされた7つの設定から最適なものを自動で選定。番組ごとに最適な画質、音質に自動で調整してくれます。

↑左がAIオートオフ、右がAIオートオン(イメージ)

 

例えば、「スポーツ」では背景や選手の動きをよりクリアに、音は観衆の声が良く聞こえるように表現。「映画」ではフィルム感を感じさせる温かい色合いに調整し、セリフも聞き取りやすくしてくれます。

 

「はっきり」機能は、テレビの画像が見にくかったり音声が聞き取りにくいとき、リモコンのボタンを押すだけで、映像と音質を自動調整してくれるもの。明るくはっきりしたコントラストと色の表現で人の表情やシーンを分かりやすく再現し、ニュースやドラマなどのセリフやコメントを明瞭に聞き取りやすく変化させます。目や耳の衰えを感じる高齢者の方にも最適な機能です。

↑「はっきり」機能はコントラストや明るさを強調して、見やすい画質に調整します

 

好評の音声操作リモコンが付属

このほか、75型以外のモデルには2019年モデルで好評だった独自の音声操作リモコンが付属。ウェイクアップワードのあとに予め設定された28種類の操作ワードを音声操作リモコンに向かって発話するだけで、電源のオン・オフやチャンネル変更、音量の調整などを手軽に操作できます。

↑音声操作リモコン

 

操作ワードは定型なので、一般的なスマートスピーカーなどのAI音声アシスタント機能よりも認識性能が高く、すばやく反応することが特徴です。

 

チューナーは新4K放送用が2基、地デジ/BS/CS放送用は3基搭載しており、別売のUSB HDDを接続すれば4K放送の裏番組録画や、地デジ放送の2番組同時録画も可能。

 

パネルの解像度は4K(3840×2160ドット)で、バックライトはLED直下型。倍速表示は非対応。ネット動画機能も搭載していません。HDRはHDR10およびHLGに対応しています。

 

同社では、アイリスオーヤマならではの工夫を凝らした家電を「なるほど家電」とネーミングしていますが、こちらのテレビも他社にはない使いやすい機能を多数備えており、思わず“なるほど”とうなってしまいそう。見やすさ・聞き取りやすさ・使いやすさにこだわった4Kテレビをお探しの方は、ぜひホームセンターなどの店頭でチェックしてみて下さい。

 

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