GoProが、iOS/Android向けアプリ「Quik」のVer8.8をリリース。アプリをアップデートしました。
Quikは、GoProはもちろんのこと、スマホやデジカメで撮影した写真やビデオも取り込んで管理できるアプリです。また、写真やビデオに加えて音楽を選ぶだけで自動編集されたビデオの作成も可能。音楽は内蔵ライブラリーのほか、手持ちの楽曲からも選べます。
このほか、写真の編集やSNSへの投稿などの機能も備えています。さらに、2021年内には容量無制限のクラウドバックアップ機能も追加予定です。
今回のアップデートでは、ビデオの画質を落とすことなく、ワンシーンを画像として保存できる機能「フレームグラブ」を追加。これにより、スマホでスクリーンショットすることなく、ビデオから高画質な画像を切り出すことができます。
また、Quikからスマホのカメラロールに直接アクセス可能になったほか、編集された映像と自動的にシンクする5つの新しいオリジナル楽曲の追加などのアップデートが行なわれています。
Quikのダウンロードは無料。ただし、無料のままだと試用版としての利用になり、すべての機能を利用するには月額200円(税込)もしくは年額1080円(税込)のサブスクリプションに登録する必要があります。