ポータブルオーディオ専門店のe☆イヤホンは、TaoTronicsのBluetoothイヤホン2機種を、11月18日より国内先行発売しました。いずれも2000円台という低価格でありながら、高音質コーデックaptXをサポートしていることが特徴。ラインナップは、ケーブル部にマイク付きリモコンを備えた「TT-BH07」(2699円)と、コンパクトな「TT-BH06」(2299円)の2機種です。
操作しやすいリモコン搭載の「TT-BH07」
TT-BH07は、Bluetooth 4.1に対応したワイヤレスイヤホン。高音質・低遅延のaptXコーデックをサポートしており、スマホやタブレット、ポータブル音楽プレーヤーなどで簡単に迫力のサウンドを楽しめます。
ケーブル部にマイク付きリモコンを装備し、スマホでのハンズフリー通話が可能。通話時の周囲の雑音を低減して、ノイズのないクリアな音声で通話できる「CVC 6.0ノイズキャンセル技術」も搭載します。
イヤホンのヘッド部分にマグネットを内蔵しており、使用しないときは、ヘッド同士をくっつけてネックレスのように首にかけておくことが可能。装着感を高めるイヤーフックにより、耳から外れにくくしっかりフィットします。
内蔵バッテリーは、1.5時間の充電で最大6時間の連続通話・音楽再生が可能。3サイズのイヤーピースとイヤーフック、充電ケーブルが付属します。カラーはブラックのみ。
ゲットナビでは、この「TT-BH07」をいち早く試すことができましたので、これまでワイヤレスイヤホンを使ったことがない編集部・小林史於がじっくり使ってみました。
「いままでスマホに付属していたイヤホンを使っていましたが、ワイヤレスタイプを初めて使って、あまりの便利さに感動しました! ケーブルがないことが、これほど楽だとは思っていなかったので驚きです。音は低音が効いていて、パンチのある感じですね。この価格でこのクオリティは正直すごい!」(小林)
軽量コンパクトな「TT-BH06」
同時発売の「TT-BH06」は、イヤホンのハウジング部分に操作ボタンや通話マイクなどを集約したコンパクトなデザインを採用。軽量設計で、スポーツやエクササイズ時も邪魔になりません。
Bluetooth 4.0に対応し、コーデックはaptXをサポート。スマホでのハンズフリー通話をクリアな音声で行える「CVC 6.0ノイズキャンセル技術」も搭載します。
内蔵バッテリーは、最大5時間の連続通話・音楽再生が可能。3サイズのイヤーピースとイヤーフック、充電ケーブルが付属します。カラーはブラックとグリーン×ブラックの2色。
iPhone 7からイヤホン端子が廃止され、ワイヤレスオーディオへの関心が高まっています。「まだワイヤレスイヤホンを使ったことがない」という方は、お手軽価格の「TT-BH07」「TT-BH06」を試してみてはいかがでしょうか。