LGエレクトロニクス・ジャパンは、「LG Soundbar」シリーズの新モデル「SE6S」を、9月中旬から順次販売します。最大出力100W 3.0ch サウンドで、Dolby AtmosとDTS:Xに対応しています。
記事のポイント
サブウーファーを本体に組み込んでおり、場所を取らないコンパクトボディ。その見た目とは裏腹に、映画館クラスの高音質を堪能できるそう。LGのテレビと接続するとメリットがあるので、ユーザーは要チェックです。
本体に搭載されている4基のパッシブラジエーターによる深く安定した迫力の重低音と、上から下まで3層にわたるサウンドレイヤーによる立体感のあるサウンドが楽しめます。
同品をLGのテレビと接続すると、サラウンドシステム「WOW Orchestra」を構築。テレビとサウンドバーからのダブルサウンドによって、臨場感のある音を響かせてくれる一品。LGテレビとの接続で得られるメリットは、ほかにも。「WOW Interface」によって、webOSのメニューにサウンドバーの設定項目が追加され、テレビのリモコンから各種調整ができるようになります。
さらに、ワイヤレス接続でHDMIケーブル不要な「WOWCAST Ready」にも対応。すっきりさせるのが難しいテレビ回りが、ごちゃつかずに済みますね。
「最大120HzのVRRと、なめらかで遅延のないALLM」に対応しており、ゲーマーにとってもプレイ体験を向上させてくれる製品です。なお、テレビとサウンドバーの両方がVRR(可変リフレッシュレート)/ALLM(自動低遅延モード)を、ゲーム機がVRRをサポートしている必要があります。
SE6S
予想実売価格:5万9400円前後(税込)