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2018/8/4 21:00

【夏バテ予防の本】酷暑に負けない、滋養強壮・疲労回復するための「食材とレシピ」4冊

猛暑が続くこの夏。外に出れば暑さにやられ、室内に入れば冷房で身体が冷える、そして、知らないうちに疲労がたまり夏バテに……。そこで、今回は夏バテを防ぐための4冊を紹介します。すでに夏バテの人も、そろそろ夏バテしそうな人も要チェックです。

 

 

【その1】バテていても10分で簡単に作れる疲労回復レシピ

連日の暑さに、すっかり夏バテ状態。体はダルく、食欲もダウン……。<食べれば疲労回復。夏バテに効く食材は?>では「身近な食材でつくる 10分でできる 健康常備菜」から、そんな夏の疲れや食欲不振に効く! 簡単レシピを紹介しています。10分でできるうえ、保存もきくので、隙間の時間に作って常備しておくのがオススメです。

 

トマトは、ヨーロッパでは「トマトが赤くなるほど医者が青くなる」とうことわざがあるほど、健康野菜の代表選手。抗酸化作用に優れたリコピンや、βカロチン、ビタミンCがたっぷり含まれていますが、疲労回復効果があるクエン酸も豊富なので、夏バテ改善にもぴったり。しかも、クエン酸は、マリネにすると効果が倍増!

 

そこで、オススメは「プチトマトのマリネ」。湯むきしたプチトマト20個を保存容器に入れたら、マリネ液【セロリのすりおろし大さじ1、玉ねぎのすりおろし大さじ1、オリーブ油大さじ2、酢大さじ2、醤油大さじ1/2、砂糖小さじ1/2、塩1つまみ】を注げばOK。冷蔵庫で3日保存が可能です。そのまま食べるだけでなく、カッペリーニやそうめんに加えても美味しい! 酸味が胃腸をほどよく刺激し、食欲がないときでも食が進む一品です。

 

「身近な食材でつくる 10分でできる 健康常備菜」
著者:榊 玲里
出版社:PHP研究所
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B011NVIZII/

 

 

【その2】ピーマンは緑より赤を「生」で食べる!

野菜はそのまま食べるだけでも十分、健康に良いのですが、その食べ方をひと工夫するだけで、より身体にイイってご存じでしたか?<疲労回復、夏バテに効く! 野菜の食べ方教えます>では「野菜の新常識 体にいい食べ方はどっち!?」をもとに、効果的な野菜の食べ方を紹介しています。

 

たとえば、赤ピーマンは緑のピーマンよりも、ビタミンCを2倍も多く含んでいます。免疫力がアップするので、夏風邪を引いたときに食べるのも最適。さらに苦味も少ないので、ピーマンはちょっと…という人でも食べやすいのがメリットです。

 

ちなみに、ビタミンCは熱に弱いので、炒め物にすると多くが失われてしまうので、赤ピーマンは生で食べるのがオススメ。サラダに加えるだけで彩りも豊かになりますし、おいしく食べて風邪を撃退したいですね!

 

「野菜の新常識 体にいい食べ方はどっち!?」
著者:中沢るみ
出版社:扶桑社
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01EL8SDFK/

 

 

【その3】日本人の知恵! 疲れているなら「梅干し」を口に入れなさい

「平安時代、村上天皇は梅干しと昆布茶で病を治した」と言い伝えがあったり、現存する日本最古の医学書『医心方』には、薬として紹介されているなど、「梅干し」は昔から体にいい食べ物として知られてきた。では実際、どのような効果があるか、『梅パワーのひみつ』(田川滋・漫画、橘悠紀・構成/学研プラス・刊)が参考になります。

 

クエン酸が豊富な梅は、疲労回復や血液サラサラ効果などうれしい効果がいっぱい! 健康にいいことはよく知られていますが、改めて探るとそのパワー絶大です。これからの暑い季節は特に、夏バテや熱中症予防、食中毒防止に……と頼れる食べ物です。一粒に健康パワーをたっぷり含む梅を味方に、夏を乗り切りましょう!

 

「梅パワーのひみつ」
著者:田川滋(漫画)、橘悠紀(構成)
出版社:学研プラス
https://bpub.jp/bookbeyond/item/000405915409

 

 

【その4】江戸時代の夏バテ対策は「甘酒」だった!

江戸時代、クーラーも扇風機もアイスクリームもないなか、人々が夏バテ対策に飲んでいたのが、冷やし甘酒でした。<江戸の夏バテ対策飲料・甘酒の活用法>では、「創業三八〇年の酒蔵がすすめる 福光屋の甘酒レシピ」を紹介しながら、甘酒の歴史と効能を解説しています。

 

実は甘酒はブドウ糖やビタミンB群、アミノ酸など豊富な成分が含まれ、今では「飲む点滴」とも言われてもいます。さらに、酒粕と米麹で作られた甘酒に「目の下のクマ」「髪のツヤ」「朝の目覚めの良さ」の改善が見られたという研究結果も発表されています。江戸時代にはデータもないなか「甘酒を飲むとなんだか元気になる」と自分の身体でわかり、暑さ対策に飲んでいたというのだから、江戸の人たち、なかなか侮れませんね。

 

「創業三八〇年の酒蔵がすすめる 福光屋の甘酒レシピ」
著者:株式会社福光屋、渡辺有子
出版社:PHP研究所
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00YBNYED6/

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