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iPhoneテクニック
2017/3/4 17:00

【iPhoneスマートテク】うっかり入力ミスはiPhoneを「シェイク」で一発修正!

このコーナーでは、普段からiPhoneを使っている中級者向けに、意外と見落としている便利テクニックをご紹介! 本記事ではうっかりミスして入力・消去してしまったテキストを一瞬で復活させる方法を解説します。

 

「シェイク」を活用しよう

iPhoneでテキスト入力をしている際、ぼーっとしていて内容を打ち間違えたり、うっかり操作ミスでテキストが消えてしまったりすること、ありませんか? そんなときに全ての内容をもう一度入力しなおすのは億劫です。「シェイク」機能を使えば、1手順だけ元に戻すことができるので、覚えておきましょう。

20170304_y-koba_iPhone (1)
↑例えば、夕飯の材料をメモしている最中に間違って「じゃがいも」を2回入力してしまった

 

20170304_y-koba_iPhone (2)
↑iPhoneを数回振ります

 

20170304_y-koba_iPhone (3)
↑画面には「取り消す―入力」と表示されるので、「取り消す」をタップ

 

20170304_y-koba_iPhone (4)
↑操作1回分が取り消され、誤入力だった「じゃがいも」が削除されました

 

ちなみに間違って「取り消す」操作をしてしまった場合には、もう一度シェイクしましょう。すると画面には「やり直す―入力」が表示されます。「やり直す」をタップすれば、例えば先ほど削除した「じゃがいも」のテキストが復活します。

 

テキストを誤って消してしまった場合にも使える

シェイクは誤入力だけではなく、誤ってテキストを消去してしまった場合にも「戻る」操作として活用できます。

20170304_y-koba_iPhone (5)
↑誤って「タマゴ」を消しちゃった

 

同様にシェイクすると「取り消す―入力」が表示されるので、「取り消す」をタップしましょう。

20170304_y-koba_iPhone (6)
↑操作が一つ戻り、削除されていた部分が選択された状態で復活

 

ちなみに、シェイク操作がうまく動かない場合には、「設定」アプリから「一般」→「アクセシビリティ」と進み、「シェイクでの取り消し」がオンになっているかどうかを確認しましょう。また、iPhoneを振ると落としそうで怖いという場合には、同じくアクセシビリティの「AssistiveTouch」をオンにして、「最上位メニューをカスタマイズ…」からアイコンに「シェイク」を割り当てるという方法もあるので、参考まで。