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iPhoneテクニック
2017/3/26 18:00

【iPhone】まさか初期設定のまま!? 使わないともったいないiPhoneおすすめカスタマイズ機能3選

さまざまな機能がつまったiPhoneはとっても便利。でも、カスタマイズしだいでさらに便利になるんです! 今回はiPhoneを手に入れたらまずカスタマイズすべき項目を3つご紹介します。

 

1.メールの署名はビジネスシーンで使えるように変更すべし!

iPhoneの「メール」アプリでテキストを作成すると、自動で「iPhoneから送信」が記載されていますよね。実は設定アプリからこのテキストをカスタマイズ可能。ビジネスシーンで利用する場合には、自身の連絡先などに変更しておくとよいでしょう。

20170322_y-koba_iPhone (1)
↑設定アプリを起動し、「メール」をタップ

 

20170322_y-koba_iPhone (2)
↑「メール」画面下部にある「署名」をタップ

 

20170322_y-koba_iPhone (3)
↑「iPhoneから送信」の部分を消し、署名として表示したいテキストを入力

 

設定はこれで完了です。

20170322_y-koba_iPhone (4)
↑新規メッセージ画面に署名が表示された

 

ちょっと工夫すれば、「テンプレートのメール文面をあらかじめ入力しておく」、といった応用ワザも使えそうですね。ぜひ上手に活用しましょう。

 

 

2.電話に出られないときに役立つ「カスタムメッセージ」を設定すべし!

着信画面には、電話に出られないときの対応ボタンが3つ表示されます。「拒否」「後で通知」「メッセージを送信」です。中でも重宝するのが「メッセージを送信」の操作。相手が携帯電話からかけている場合、出られない理由をメッセージで通知できます。

20170303_y-koba_iPhone (1)
↑「設定」アプリを起動し、「電話」をタップ

 

20170303_y-koba_iPhone (2)
↑「テキストメッセージで返信」をタップ

 

20170303_y-koba_iPhone (3)
↑「返信内容」の欄に好きな文章を入力

 

ここでは、利用頻度が高そうな「電車内で着信した際に使う文言」をカスタマイズしました。

 

着信時には、応答アイコンの真上に表示される「メッセージを送信」をタップしましょう。

20170303_y-koba_iPhone (4)
↑「メッセージを送信」をタップ

 

20170303_y-koba_iPhone (5)
↑返信内容を選択すると、そのテキストがメッセージで送信される

 

なお、最下部の「カスタム…」を選択すると、任意のテキストをその場で入力できます。想定していなかったシーンでは、こちらを活用しましょう。

 

 

3.入力が面倒なメールアドレスを「ユーザー辞書」に登録すべし!

ウェブサービスやアプリを利用する際に、アカウントやパスワードの入力が求められることは多いですよね。特に文字数の多い「メールアドレス」をアカウントで使用する場合、入力は億劫になります。しかし、「ユーザー辞書」に予めメールアドレスと、それを呼び出す合言葉を登録しておけば、細々とアルファベットを打ち込む手間を省けるので覚えておきましょう。

20170313_y-koba_iPhone (1)_R
↑「設定」アプリを起動し、「一般」をタップ

 

20170313_y-koba_iPhone (2)_R
↑「キーボード」をタップ

 

20170313_y-koba_iPhone (3)_R
↑「ユーザー辞書」をタップ

 

20170313_y-koba_iPhone (4)_R
↑右上の「+」をタップ

 

20170313_y-koba_iPhone (5)_R
↑メールアドレスを「単語」に入力し、それを呼び出す合言葉を「よみ」に入力して「保存」をタップ

 

これで準備が完了です。

 

続いて、入力手順について説明します。

20170313_y-koba_iPhone (6)_R
↑先ほど登録したメールアドレスを呼び出す合言葉を入力。すると、予測変換にメールアドレスが表示された

 

20170313_y-koba_iPhone (7)_R
↑これを選択すればメールアドレスが入力される

 

なお、「よみ」に入力する合言葉はもっと短くても大丈夫。自分だけが分かる暗号でいろんなメールアドレスを素早く入力できるようにしておけば、メール送信時やサービスログイン時の時短術として活用できます。

 

以上、iPhoneのおすすめカスタマイズテクニックでした。どれもビジネスシーンで役立つものなので、4月から社会人になるという方はぜひ設定してみてください。