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iPhoneテクニック
2018/8/2 18:30

【iPhone】アプリの切り替えがラクラク!! 意外と知らない「3Dタッチ」便利ワザ

最近使ったアプリに切り替えるには、ホームボタンをダブルクリックしてAppスイッチャーを表示するのが一般的です。しかし、この方法は意外と面倒ですし、なかにはダブルクリックが苦手という人もいるでしょう。実は、3Dタッチ対応のiPhoneなら、ホームボタンを使わずにアプリを切り替えられる方法があるんです!

 

3Dタッチを使えばアプリの切り替えが簡単!

3Dタッチは、画面を強めに押し込むことで、さまざまな機能を利用できる操作方法です。アプリを切り替える場合は、画面の左端を押して操作を開始します。ここからの手順は2種類ありますが、まずは直前に使っていたアプリにワンタッチで切り替える方法を紹介します。

↑画面の左端を、3Dタッチでギュッと押します。ここではアプリを表示した状態ですが、ホーム画面からも同様に操作できます

 

↑直前に使っていたアプリの画面が、端の部分だけ表示されます。画面から指を離さずに、そのまま右端近くまで引き出すようにスワイプします

 

↑引き出したアプリが画面全体に表示されます。これで、ホームボタンを使わずにアプリを切り替えることができました

 

Appスイッチャーも3Dタッチで表示できる

もう1つの方法として、ホームボタンを使う場合と同様に、Appスイッチャーを表示することも可能です。最近使ったアプリの一覧を表示し、そのなかからアプリを選んで切り替えたり、終了させたりできます。

↑画面の左端を3Dタッチで押したあと、指を離さず、さらに強く押し込みます。あるいは、少しだけ右へスワイプしてもOKです

 

↑Appスイッチャーが表示されます。画面を左右にスワイプし、使いたいアプリを選択すれば切り替えられます。また、上へスワイプしてアプリを終了させることもできます

 

この機能はiOS 11でいったん廃止されましたが、ユーザーの惜しむ声に押されたのか、iOS 11.1以降では再び使えるようになりました。操作には少々コツが必要ですが、慣れてしまうと非常に便利です。ぜひ一度お試しあれ!

 

※ここで紹介した機能は、3Dタッチ対応の機種(iPhone 6s以降)のみで使用できます。また、iPhone Xでは対応していません

 

■動作確認バージョン
iOS ver. 11.4