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エクセル時短術
2020/1/4 22:12

【エクセル】入力速度を上げるには? 便利な小技4選

このコーナーでは、エクセルのいまさら聞けない基本的な機能や、達人が使っている超速ワザなど、オフィスワークに役立つ情報を紹介します。

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エクセルでセルにデータを入力するとき、思いどおりに表示されなかったり、同じ作業を繰り返したりと、意外と手間取ることがあります。今回は、知っていると入力が格段にスピードアップする便利な入力ワザを紹介します。作業を効率的に進めてみましょう。

 

エクセルの入力速度を上げる小技①

入力した文字をそのまま表示する

「1/3」や「001」などと入力したいのに、「1月3日」や「1」と表示されて困ることがあります。入力したいデータをそのまま表示したい場合は、「’」(シングルクォーテーション)を使います。「会員番号」などを入力する場合にも役立ちます。

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↑ 先頭に「’」 → 「001」と入力します

 

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↑ 「001」と入力したとおりに表示されます

 

エクセルの入力速度を上げる小技②

セル内で改行する

セル内で文字列を改行する場合は、Altキーを押しながらEnterキーを押します。

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↑ 文字列を入力 し Alt+Enterキーを押します

 

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↑ 改行されるので、続けて文字列を入力し、Enterキーを押します

 

エクセルの入力速度を上げる小技③

上のセルと同じデータを入力する

上のセルのデータと同じ内容を入力する場合は、Ctrlキーを押しながらD(Down)キーを押します。左のセルのデータと同じ内容にする場合は、Ctrlキーを押しながらR(Right)キーを押します。

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↑ 入力するセルを選択 → Ctrl+Dキーを押します

 

エクセルの入力速度を上げる小技④

前と同じ文字を入力する

入力した文字列が同じ列にある場合、Altキーを押しながら↓キーを押して一覧を表示し、その中から選択して入力できます。数値の場合はできません。

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↑ 入力するセルを選択 → Alt+↓キーを押す → 一覧から↑↓キーで選択し、Enterキーを押します

 

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↑文字列が入力されます

 

少しのテクニックでエクセルの作業スピードはグンとアップします。ぜひ覚えて使ってみて下さい。

 

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