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iPhoneテクニック
2016/11/20 14:00

【いまさら聞けない】自分専用ラジオ局に!iOS 10で進化したApple Music「Radio」の便利な使い方3選

このコーナーでは、いまさら聞けないiPhoneの基礎知識を解説し、より便利にiPhoneを使いこなせるようサポートします。

 

iOS 10で大幅なリニューアルが行われた定額制音楽配信サービス「Apple Music」。今回はそのなかでも、「Radio」で注目したい機能を3つご紹介いたします。

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↑「Radio」とは、音楽専門局やニュース、ライブ放送などを楽しめる音声放送受信機能のことで、iOS 10で大幅に機能が増加しています

 

1. iOS 10から放送局が増加!

「Radio」がiOS 10になって最も進化した点は、放送局が大幅に増加したということです。

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これまでは「Apple Music」オリジナルの「beats 1」がフューチャーされていましたが、最近になって各ジャンルの放送局数が強化され、また、各国のヒットチャートも素早くチェックできる強力なラインナップに進化しました。

 

2. 「ステーション機能」で自分だけのラジオ局を作ろう!

「Apple Music」の「Radio」を聴く上で外せない便利機能がこの「ステーション」機能です。「ステーション」機能とはラジオ版の「プレイリスト」のようなもので、「Fou You」や「Genius」よりも多くの曲からユーザーへのおすすめをチョイスしてくれます。

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↑もし「Radio」を聴いている時に気に入った曲が流れてきたら、右下の「・・・」ボタンから「ステーションを作成」をタップしましょう

 

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↑すると近いジャンルの曲が自動で流れ出すので、「★」のマークを押して「これと似た曲を再生」・「これと似ていない曲を再生」のどちらかを選び、ステーションの精度を上昇させていきましょう

 

この機能を使っていくと、いつの間にか“聴いたことがないけれど好きな曲”が自然と集まっていくので、ぜひ自分だけのステーションを作成してみてください。

 

3. 「Radio」で流している曲も歌詞表示ができる!

iOS 10から、各種放送局やステーション機能で流れている曲でも歌詞表示ができるようになりました。

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↑表示させる方法は、ライブラリの曲と同様に「・・・」ボタンから「歌詞」をタップするだけ。さらに「Radio」ではスクロールするだけで歌詞が表示される曲も多いので、色々な表示方法を試してみてください

 

以上が“iOS 10の「Radio」で注目したい機能を3つ”になります。Apple Musicの「Radio」はAM・FMラジオやUSEN、アプリのラジオなどが好きという方にはピッタリの機能なので、ぜひ一度チェックしてみてください。