キャベツとにんじんの塩昆布あえ
これ、実際に作ってみたのですが、5分とかからずできました。本当、簡単なのにお皿ひとつ使えるのがなんだか嬉しい! レシピをご紹介しますね。
材料(2人分)
キャベツ……1/8個
にんじん……4cm
【A】ごま油……小さじ2、塩……少量
【B】塩昆布…大さじ1、いり白ごま……小さじ1
作り方
1 キャベツは食べやすくちぎる。にんじんはせん切りにする。
2 キャベツ、にんじんをAであえ、Bを加えてさらにあえる。
(『きじまりゅうたの食材2つでうまいっ!146品』より引用)
私はボールで和えましたが、ビニール袋に入れてシェイクしてもOKとのこと。
塩昆布は、おにぎりに使うくらいしかないのかなーと思っていたのですが、これってよく居酒屋で出てくるやつですよね? 自宅でもお通し感覚で、「もう少しでご飯できるからこれでもつまんでて〜」とできるのがいいですね。
なすの酢水漬け
夏野菜の代表「なす」を使ったシンプルで美味しいレシピをご紹介します。
酷暑の今年、特に気をつけたいのが熱中症。積極的に水分を取っているという方は多いと思いますが、実は水分と塩分が必要。夏は塩分を手軽に補給できるお漬物を食べましょう! ということで、なすとみょうがを使った酢水漬けをご紹介します。
材料(2人分)
なす……3本
みょうが……1本
【A】酢……大さじ3、塩……小さじ1
作り方
1 なすはへたを切り落として長さを半分に切り、5mm厚さの短冊切りにする。みょうがは5mm幅の斜め切りにする。
2 袋になす、みょうが、Aを入れ、袋の空気を抜いて30分以上おく。
(『きじまりゅうたの食材2つでうまいっ!146品』より引用)
酢入りだと野菜の色が鮮やかになるそうです。切って、混ぜて、冷蔵庫に入れておくだけでOKなので、夜に作って翌日の朝ごはんに…でもいいかもしれませんね。夏のお昼は頂き物のそうめんばっかり食べているので(笑)、味変にもってこい! お酢のさっぱりとした味わいと、ツルツルしたそうめんが相性ばっちり。「そうめんはめんつゆばかりだな〜」という方は、そうめんアレンジに「なすの酢水漬け」をお使いください!
セロリとグレープフルーツのサラダ
庶民的で和風なレシピをご紹介してきましたが、「え、ここはイタリアンレストランですか?」みたいなレシピも2食材で作れちゃいます。それが、セロリとグレープフルーツのサラダ。セロリって買ったはいいけど、野菜室に残りがちですよね。夏らしいさっぱりサラダで美味しく頂いちゃいましょう!
材料(2人分)
セロリ……1本
セロリの葉……1/2本分
グレープフルーツ……1個
【A】グレープフルーツの果汁……大さじ2、オリーブ油……大さじ1、粉チーズ……小さじ1、塩……小さじ1/4
作り方
1 セロリは節を取り除いて5mm幅の斜め薄切りにし、冷水に5分ほどさらして水けをきる。グレープフルーツは薄皮をむいて実を取り出し、半分に切る(皮についた果肉を絞り、Aの果汁を取る)。
2 セロリの葉はみじん切りにし、Aと混ぜる。
3 器にセロリとグレープフルーツを盛り、2をかける。
(『きじまりゅうたの食材2つでうまいっ!146品』より引用)
緑と黄色がと〜っても爽やかなので、夏にこんな一品が出てきたら、家族から「こんなオシャレなサラダどうしたの?」と言われちゃうこと間違いなしです。