カクテルが世界的なトレンドである事例は、これまでGetNavi webで紹介してきました。日本でも注目度は上昇中ですが、本格ブームはまだまだこれから。それは、“カクテルはバーで飲むもの”というイメージによるものかもしれません。もちろん、プロが作るカクテルは絶品。でもその種類は様々で、なかには手軽に作れるものもあります。そして、特に入門にも最適なのが今回紹介する「BOLS」(ボルス)! なんと世界初の缶タイプの販売が登場したのです。
大きな魅力は、普遍的なおいしさにあり。汎用性も高いことから一流バーテンダーからも愛され、なにより由緒正しき歴史があります。その名門が、世界初となるRTD(開封してすぐ飲めるドリンク)を日本で発売しました。詳細とともに、ボルスの魅力を解説していきます!
最も歴史あるスピリッツメーカーがボルスだ!
ボルスは、オランダ・アムステルダム生まれのリキュールブランド。その歴史はきわめて長く、なんと創業は1575年。世界に現存するなかで、最も歴史あるスピリッツメーカーといわれています。
知名度は海外でも高く、世界110か国以上のバーテンダーがカクテルに使用し、日本やアメリカを中心に多数のバーが愛用。数でいえば、なんと年間5億杯ものカクテルが提供されているとか。
RTDの発表会では、ボルスのアンバサダーである石村正樹さんがカクテルを披露。ボルスのフラッグシップ「ボルス ブルー」をベースに、パインジュース、カルダモン、オレンジピールなどで「ボルス・ジ・オリジン」をつくってくれました。
「カクテルは、色でオーダーされるお客様が多いお酒。なかでも青は人気ですね。『ボルスブルー』はその青を美しく表現できることもあって、バーテンダーから重宝されているんです」と、カクテルをつくりながら石村さんが解説。
味わいは、「ボルス ブルー」の鮮やかな柑橘とパインのフレーバーが溶け合い、リゾート感あふれるおいしさ。飲み進めると「ボルス ジュネヴァ」が加わっていき、大人なニュアンスが広がります。
聞けば、「ボルス ブルー」とパインジュースだけでもおいしいカクテルがつくれるとのこと。しかもジュースは、グレープフルーツやオレンジなどでもベストマッチ。その他のフレーバーも高い汎用性を誇り、だからこそ自宅カクテルの入門に最適なリキュールなのです。