グルメ
2019/8/15 10:15

タピオカだけじゃない! 2019年上半期にヒットしたフード&ドリンク大集合

平成が終わり、新しい時代が幕を開けた2019年上半期。激動の世で、売れたモノ、話題になったコト・ヒトをどーんとピックアップしました。今回は「フード」の前編をお届け!

 

【その1】レモネード――「フレッシュ」「爽やか」が支持され、注目度急上昇!

コーヒーブームが一段落したいま、ドリンクは「フレッシュ」がキーワードの商品が人気に。なかでもレモネードは、専門店が出店を加速し、ペットボトル飲料もヒットするなど注目株です。

レモネード専門店

LEMONADE by Lemonica

2016年1号店オープン

金沢発のレモネード専門店が、出店を加速中。今年に入り原宿、吉祥寺などに10店舗を連続オープンしています。フレッシュレモンから独自製法で抽出したシロップを使い、注文を受けてから1つ1つ作るスタイルが支持されています。

↑レモネードシロップは、専用工場で加工。新鮮なレモンから熱や圧力を加えずに抽出するため、自然に近い味わいとなります

 

↑スタンダードなレモネードのほか、各種フルーツやチーズを加えたものなど豊富なバリエーションが用意されています

 

控えめな存在だったレモネードがおしゃれドリンクに

生レモン使用というこだわりや、豊富なバリエーションが人気のカギ。これまでドリンクのなかでは比較的地味な存在だったレモネードが、おしゃれドリンクとして注目されました。

売れ行き ★★★★
話題性 ★★★★
革新性 ★★★

 

<ペットボトル飲料ならコレもヒット!>

アサヒ飲料

三ツ矢レモネード

134円

炭酸入りのレモネード飲料。爽やかな酸味とほのかな苦み、甘すぎない味で大人にもヒットしました。4月の販売開始からわずか3週間で、年間目標の5割にあたる50万箱を突破するなど発売当初から快調です。

 

【その2】パリパリ無限シリーズ――野菜料理を変えた革命アイテムにニューフェイス登場!

単品の野菜に揚げ麺という意外性のある組み合わせで、「おいしく作るには手間がかかる」というイメージの強かった野菜料理のあり方を変えた人気シリーズ。今年、「レタス」と「だいこん」が加わるなど、絶好調です。

東洋水産

パリパリ無限レタスのもと

実売価格172円(1食入)

パリパリ麺と粉末スープ、調味油をレタスと混ぜるだけで調理が完了します。オニオンとガーリックの効いた粉末スープはフライドオニオン入り。その手軽さから、おかずだけでなく、おつまみとしても支持されています。

 

野菜ごとに選べるラインナップ

↑シリーズには、めんたいマヨ風味の「だいこん」、うましお味の「キャベツ」、ピリ辛しょうゆ味の「もやし」が揃います

 

↑レタスがあればすぐに作れますが、トマトやハム、コーンなどのトッピングを加えたアレンジも可能。ボリュームがアップし、彩りも鮮やかになります

 

手間をかけずに野菜を摂りたい単身世帯にもヒット

「調理に手間をかけたくないけれど、野菜はちゃんと摂りたい」という単身世帯のニーズと合致。使う野菜を変えたり、トッピングを加えたりと意外と柔軟に使えることも魅力に。

売れ行き ★★★★
話題性 ★★★
革新性 ★★★★

 

<スープ系ならコレもヒット!>

味の素

今夜はてづくり気分 サラダチキンで作る参鶏湯

実売価格214円

ほぐしたサラダチキンと一緒に容器に入れてレンジで温めるだけで、お手軽に参鶏湯が完成します。セブン-イレブン限定で販売。

 

【その3】サワー専門店――サワーのイメージに変革が!「映える」お酒として大注目

リーズナブルに飲みたいときの選択肢というイメージの強かったサワーが、「おしゃれ」な存在に進化していると話題に。フレッシュフルーツをふんだんに使った専門店にも注目が集まりました。

SOUR 原宿

(住所)東京都渋谷区神宮前5-25-1 原宿MOEビル2階

12:00〜21:00・月曜定休

6月1日オープン

オーダーごとにフレッシュフルーツを絞って作るサワーを提供する専門店。旬のフルーツを使ったメニューのほか、ビネガーコーディアルを使ったサワーが常時20種ほど用意されています。ポップな内装もSNSなどで話題になっています。

↑レモンサワーなどの定番品のほか、旬のフルーツを使ったメニューも季節ごとに登場します

 

↑サワーには、カットしたフルーツがふんだんに盛り付けられます。見た目の美しさも魅力

 

生フルーツを使ったヘルシーなイメージで好調

フレッシュフルーツを使ったヘルシーなイメージが支持されて躍進。大きなフルーツがのったフォトジェニックな見た目も、「飲み画像」をSNSに投稿したい層の心をつかみました。

売れ行き ★★★
話題性 ★★★★
革新性 ★★★★

 

【その4】羊肉料理――ジンギスカンだけではない! 羊料理にイノベーション!

羊料理といえばジンギスカンという時代は終わりました。羊肉を使った料理は多彩なジャンルに広がっており、専門店も増加中です。もはや「マイナーな肉」とはいえない存在になっています。

焼き羊

(住所)東京都千代田区九段南4-4-7 中川ビル B1F

月:17:30〜23:00、火〜金:11:30〜14:00、17:30〜23:00/土・日・祝定休
2018年5月オープン

柔らかくクセの少ない新鮮なラム肉を使った、和食ベースの創作料理を提供。ラムの酢味噌和え(写真・890円)などの創作料理のほか、炭火ステーキなどを楽しめます。ランチタイムには定食メニューも用意されています。

↑「生ラム炭火串焼き つくね」(350円)などのお酒に合う一品料理や、〆に最適な肉茶漬けなども揃います

 

↑市ヶ谷駅近くの店舗は、隠れ家的な落ち着いた雰囲気が魅力です。ゆっくりとラム料理やお酒を楽しめます

 

意外と高ポテンシャル! 羊料理ファンが拡大中

このほかにも、和食やフライドラムなど、羊料理を新しいスタイルで提供する店舗が登場しています。既存のイメージを覆すメニューの数々に羊肉のファンがじわじわと拡大中。

売れ行き ★★
話題性 ★★
革新性 ★★★★

 

【その5】タピオカ――定番となった「映え」ドリンクは衰え知らずでブーム継続中!

まだまだブーム継続中のタピオカ。インスタ映えする見た目や、適度に空腹を満たせるスイーツ感で、すっかりドリンクの定番に。ファストフードにも新メニューが登場するなど裾野は広がっています。

ファーストキッチン/ウェンディーズ・ファーストキッチン

ジュエルタピオカ

450円

カラフルな味付きタピオカにミルクを合わせたドリンク。ウェンディーズ・ファーストキッチン原宿竹下通り店の限定販売で好評を博したことで全国展開となりました。「ブラックティー」「抹茶」「ストロベリー」「マンゴー」の4種類。

 

ファストフードの参入で裾野はさらに拡大

SNSとの相性抜群なタピオカは、まさに時代にマッチしたヒット。ファストフードの新商品にも採用され、より手軽に「映え」を楽しめるようになりました。ファンの裾野も広がりそうです。

売れ行き ★★★★★
話題性 ★★★★★
革新性 ★★★★

 

【その6】悪魔のおにぎり――20年間首位のシーマヨを抜いた「悪魔」が増殖中!

コンビニおにぎりの歴史に残るヒットとなった天かす入りおにぎり。「やみつきになる」その味を様々な商品で再現したコラボ商品も続々と登場しており、その勢いはまだまだ続きそうです。

ローソン

悪魔のおにぎり

実売価格110円

白だしで炊いたごはんに天かすや天つゆ、あおさなどを加えたおにぎり。販売開始からわずか1か月半で販売個数1000万個を突破。単日ベースの売り上げで、20年間首位を独走してきた「シーチキンマヨネーズ」を抜いたことも話題になりました。

↑4月のリニューアルでかつお節がプラスされました。「お好み焼き味」などの新作も登場!

 

シリーズ品も続々登場!

↑コラボ商品も発売。ぞうすいの素やポテトチップス、せんべいで味が再現されています

 

アレンジレシピやコラボなど多方面で話題に

レシピを真似して自作の「悪魔」をSNSで披露する人も多数。ユニークなコラボ商品も登場するなど、味の魅力に加えて、多方面での話題性の高さもヒットを後押ししました。

売れ行き ★★★★★
話題性 ★★★★
革新性 ★★★★

 

TAG
SHARE ON