グルメ
立ち食いそば
2016/7/1 6:00

【昼は立ち食いそば】打ち立てのような激ウマ生そばがヤミツキに! 三ノ輪の人気店「峠の蕎麦」

本日は東京・三ノ輪の「峠の蕎麦」を紹介します。なんとも牧歌的な店名が印象的ですが、もともとは現店主の父が立ち食いそば店を営んでおり、2003年に“ゆでたて揚げたて”のスタイルに一新。その当時に店名を「峠のそば」に改名したそうです。(さらに後に「峠の蕎麦」に改名)

 

コシのある麺と絶品つゆで立ち食いファンをおもてなし

↑店構えにはいっさいのムダはなし! 木の看板に書かれた「峠の蕎麦」の銘が堂々たる存在感を出している
↑店構えにはいっさいのムダはなし! 木の看板に書かれた「峠の蕎麦」の銘が堂々たる存在感を出している

 

そばは長野県茅野市の製麺所から仕入れる細身の生麺。注文を受けてからこれをゆで、冷水でしっかり締める。麺はかけそばでも十分コシがあるが、冷やしやもりそばだとさらにコシが増し、客によっては「ゴムのようだ」と驚く人もいるそうだ。

↑カウンターは奥行きがあって食べやすい。数年前の店舗改装で、「立ち食い+椅子」制となった
↑カウンターは奥行きがあって食べやすい。数年前の店舗改装で、「立ち食い+椅子」制となった

 

かつお節やさば節、宗田節で作るだしは濃厚なコクがあり、カエシの辛さ、甘みとのバランスも申し分ない。このつゆの味にハマる人は多く、夏でも温かいそばがよく出るのだとか。

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↑ゲソ天そば(450円)。げそと玉ねぎのかき揚げをトッピング。げその香ばしさと歯ごたえ、玉ねぎの甘みでそばのうまさが一層増す

 

天ぷらは基本的に揚げたてで提供。ゲソ天や舞茸天などは昼の混雑時でも注文を受けてから揚げる。また、裏人気メニューのドテ煮丼は2日半かけて仕込むなど、すべてのメニューにこだわりが感じられる。

↑舞茸天そば(440円)。揚げたてのまいたけの香りとシャクシャクした食感が魅力。まいたけの風味と衣の油分がつゆにとけてうまい
↑舞茸天そば(440円)。揚げたてのまいたけの香りとシャクシャクした食感が魅力。まいたけの風味と衣の油分がつゆにとけてうまい

 

店主はややいかつい風貌だが取材すると実に気さく。ただ、忙しいと料理に集中して無意識に“怖い顔”になっていることがあるのだそう。そんな少し不器用な店主が作るそばは、遠出してでも味わう価値のある一杯だ。

↑げそ天そばなど券売機のボタンに「揚げたて」の表示があるメニューは、注文を受けてから揚げる。出来上がりまで時間が少しかかるが、それ以上の味を堪能できる
↑げそ天そばなど券売機のボタンに「揚げたて」の表示があるメニューは、注文を受けてから揚げる。出来上がりまで時間が少しかかるが、それ以上の味を堪能できる

 

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