グルメ
立ち食いそば
2016/7/6 7:30

【昼は立ち食いそば】昔ながらの佇まい&コスパ抜群! 「THE・良質そば」の東十条の老舗「そば清」

本日は東京都・北区の「そば清」を紹介します。京浜東北線・東十条駅の北口階段を下りたところにある同店は、白壁・障子扉の堂々とした店構えに風格が漂う人気店。創業が昭和40年という最古参の店のひとつで、とくにビジネスマンや自営業者から好評を博しています。

 

自家製生麺に濃いつゆが絡んでしみじみうまい!

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↑「そば清」の間口は、二人が並んで入っても余裕で通れるほどの広さがある。白地に黒字の「立喰そば」ののれんと、青い瓦に趣きがある

 

↑店内には紙に書いたメニューが貼られている。夏に人気の「冷やしたぬきそば」が320円とは格安。「そば清」では券売機を置かず、料理の代金は前払いで支払う
↑店内には紙に書いたメニューが貼られている。夏に人気の「冷やしたぬきそば」が320円とは格安。「そば清」では券売機を置かず、料理の代金は前払いで支払う

 

だしには宗田節、さば節、昆布を使い、甘さ控えめでしょうゆを利かせたつゆに、まろやかな風味とコクを加えている。そばは自家製麺した生麺をゆで置きで使う。太めで食感が柔らかな麺は、濃いめのつゆとの相性が抜群だ。

↑天ぷらそば(340円)。玉ねぎの甘み、春菊の苦み、桜えびのうまみが口の中に代わるがわる現れて楽しい
↑天ぷらそば(340円)。玉ねぎの甘み、春菊の苦み、桜えびのうまみが口の中に代わるがわる現れて楽しい

 

揚げものは揚げ置きで、朝1回、昼1回揚げる。人気は定番の天ぷらそばで、玉ねぎ、春菊、桜えびが入ったかき揚げは油切れもよい。これにつゆを浸み込ませて、箸で崩しながら食べるとしみじみするうまさだ。

↑きれいに形よく揚げられた天ぷらがバットに並ぶ。天ぷらは朝1回、昼1回揚げられる
↑きれいに形よく揚げられた天ぷらがバットに並ぶ。天ぷらは朝1回、昼1回揚げられる

 

また、同店ではカレーライスも人気。ひき肉と玉ねぎをじっくり炒め、ルーをだしで伸ばした正統派の〝そば屋のカレー〟で、半カレーにしてかけそばやたぬきそばとセットで注文する人も多い。

↑たぬきそば+半カレーセット(500円)。だしのうまみが利いたカレーとたぬきそばのセット。この価格はおトクだ
↑たぬきそば+半カレーセット(500円)。だしのうまみが利いたカレーとたぬきそばのセット。この価格はおトクだ

 

注文が入ると、流れるような動きで調理する職人技は、見ていて心地いい。同店では、店員の穏やかな人柄も大事な調味料だ。和やかな空気のなかで昔ながらの味を楽しむあいだ、時間は少しだけゆっくりと流れているように感じる。

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