グルメ
2016/7/15 16:00

「京都CHOJIRO」の中でも特別扱い! マダム達が愛用する二子玉川店は高級スタイルを提案【回転寿司の名店】

江戸前寿司の起源といえば屋台寿司。その伝統を受け継ぐ立ち食い寿司の店が、近年人気を集めている。対して、安くておいしい庶民の味である回転寿司には、大手チェーンだけでなく、独立店あるいは小規模チェーンとしてオリジナリティのある店が多い。また、回転レーンなしで客の注文に丁寧に応えつつ、安さとうまさを両立する老舗からも目を離してはいけない。

 

本稿では、“名店”と評判の立ち食い寿司店や回転寿司店を紹介していく。首都圏を中心に安定した人気を誇る店、北海道や石川など地方から鳴り物入りで進出してきた店、町場の店に匹敵するサービスと味を提供する店など、様々な営業スタイルをもつ店を網羅。店舗の看板メニューやサイドメニュー、店内・外観の写真を豊富に織り交ぜ、店のこだわりと魅力を余すところなくお伝えしよう。

 

■本日のお店

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廻転寿司 京都CHOJIRO 二子玉川店

住所:東京都世田谷区玉川2-23 二子玉川ライズドッグウッドプラザ8F

交通:東急田園都市線ほか 二子玉川駅徒歩2分

スタイル:回転寿司

 

趣きある空間と絶品のネタで二子玉川マダムの心をつかむ

↑ぜいたく三昧(874円) うに、ぼたんえび、本まぐろ中とろの高級ネタによる三貫セット。ぼたん海老には壱岐の塩を振って甘みを引き出している。うに、中とろは濃厚なうまみだ
↑ぜいたく三昧(874円) うに、ぼたんえび、本まぐろ中とろの高級ネタによる三貫セット。ぼたん海老には壱岐の塩を振って甘みを引き出している。うに、中とろは濃厚なうまみだ

 

「廻転寿司 京都CHOJIRO」は、高級感あふれる回転寿司チェーンとして評価の高い店。特に二子玉川店は、京都の町家建築を思わせる外観と内装が落ち着いたムードだ。

↑CHOJIRO巻(280円) えび、サーモン、まぐろ、うなぎなど具だくさんの太巻。マヨネーズが全体をうまくまとめている。テイクアウト可能で、恵方巻の日(節分)にはこれが一番早く売り切れる
↑CHOJIRO巻(280円) えび、サーモン、まぐろ、うなぎなど具だくさんの太巻。マヨネーズが全体をうまくまとめている。テイクアウト可能で、恵方巻の日(節分)にはこれが一番早く売り切れる

 

↑活あわび(594円) あわびの貝身二貫と肝の軍艦一貫のセット。さばきたてのあわびのコリコリ食感と爽やかなあと味がおいしい。肝の軍艦はもみじおろしとポン酢が肝の甘みを引き立てる。
↑活あわび(594円) あわびの貝身二貫と肝の軍艦一貫のセット。さばきたてのあわびのコリコリ食感と爽やかなあと味がおいしい。肝の軍艦はもみじおろしとポン酢が肝の甘みを引き立てる

 

味のほうも本格派で、回転寿司であるにも関わらず、一流の寿司屋にひけをとらないおいしさを実現。とろけるような歯触りと深いうまみが自慢の本まぐろは200~300㎏サイズを厳選入荷しており、名物メニューとなっている。2015年の夏は、活〆ハモや鮎・沖縄もずくなどを期間限定で入荷し、寿司や焼き物・揚げ物などで提供する。

↑本まぐろ三昧(874円) 本まぐろ赤身、中とろ、大とろの三貫盛り。赤身にもほんのり脂が乗り、中とろですでに脂の乗りが抜群。大とろはさらに口の中でうまみたっぷりの脂がとろけていく。
↑本まぐろ三昧(874円) 本まぐろ赤身、中とろ、大とろの三貫盛り。赤身にもほんのり脂が乗り、中とろですでに脂の乗りが抜群。大とろはさらに口の中でうまみたっぷりの脂がとろけていく

 

↑本まぐろ造り盛り(1522円) 赤身、中とろ、大とろ、中落ちの4種が堪能できる
↑本まぐろ造り盛り(1522円) 赤身、中とろ、大とろ、中落ちの4種が堪能できる

 

昼の客は8~9割が女性。夜は男性も増え、多くが酒とともに寿司や一品料理を楽しむ。高級回転寿司というスタイルは、二子玉川の人々に着実に浸透しているのだ。

↑にしん茶そば(518円) 京都名物の茶そばで、身欠きにしんのだしがつゆに溶けてうまい
↑にしん茶そば(518円) 京都名物の茶そばで、身欠きにしんのだしがつゆに溶けてうまい

※価格やネタは変動する場合があります。

 

【URL】

廻転寿司 京都CHOJIRO http://www.chojiro-kyoto.com/