近年では大手チェーンが営業する回転レーン式の店が台頭し、より身近な存在となった寿司。GetNavi webでは、これまで選りすぐりの寿司店を紹介してきましたが、ここではコスパに優れた注目の安旨寿司店をお届けするとともに、同店の注目メニューをピックアップしていきます。
【国立】幸寿司(こうずし)
創業26年の「幸寿司」は上質のネタを提供する“町場の寿司屋”。だがこの店に、安くてうまいデカ盛り丼「びっくり丼」があります。普通盛りで2合の酢飯に約15種類のネタが乗り、お値段はなんと900円。
びっくり丼/普通盛り 900円
普通盛りで2合のシャリ(1/2から1/5まで細かく減量可)に上物のネタ約15種類が乗っています。2000円の大盛りはシャリとネタの量が倍になり、ネタの種類は20種近くに。
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【御徒町】かっぱ寿司
御徒町で人気No.1寿司店といえばこのお店。チェーンの「かっぱ寿司」ではなく、昭和25年創業以来、御徒町で営業する独立店です。ここは来客数がとにかく多い! 道の両側にある1号店と2号店は常に満席。系列の居酒屋と合わせて3店で、年間27万人が訪れるそうです。
大とろ/一貫 540円
店の看板メニューの大とろ。本まぐろを使い、脂の乗り、色、筋の入り方が最高のものを選んでいます。なお、同店は開店から20時注文分まで、寿司と刺身が全品半額。同店は「価格表示は一貫分。注文は二貫で」がルールですが、一貫540円の大とろが20時までなら二貫540円で食べられます。
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【神田】回転寿司 江戸っ子
昭和32年に創業した、「江戸ッ子寿司」は、神田で6店舗を展開する名門店です。そのなかでも「回転寿司 江戸ッ子」は、唯一の回転寿司。その人気は凄まじく、開店したら客がほとんど途切れず、大雪で交通機関が麻痺した日にも客がきていた、というから驚きです。
大漁全種盛り 860円
えんがわ、サーモン親子、甘えび、かに&かにみそなどを六貫セットで提供。えんがわはさっぱりとした味わいのからすえんがわを使うなど、ネタごとに味のメリハリが楽しめます。なお、魚を安く仕入れた日は臨時で値下げを行うほか、毎年、開店月の6月には全品半額の感謝祭を実施。おトクなサービスが充実しています。
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【池袋】さくら寿司
池袋駅西口地下、東武ホープセンター内にある客足の絶えない立ち食い寿司店。それが創業10年の人気店「さくら寿司」です。同店は、生の本まぐろ赤身が一貫108円で食べられるお店として世間にその名をとどろかせています。
本マグロ三点盛合わせ 648円
赤身、中とろ、大とろを使用した、採算度外視の大サービスメニュー。同店の本まぐろは、赤身までもとろける食感が堪能できます。中とろですでにしっかり脂が乗っていますが、大とろはさらに濃厚。そのうえで、舌の上をゆっくりと通り過ぎる味の余韻がたまりません。
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【船橋】立喰鮨 吉光(きっこう)船橋北口店
JR船橋駅から少し歩いた大通り沿いにある同店。地元の高級寿司店の姉妹店で、天然の魚に徹底的にこだわっています。そのため、立ち食い寿司店としてはやや高価ですが、一度食べれば、それが決して高すぎではないことがわかります。
きんめ漬/一貫 150円
店のオープン当初からある定番メニュー。しょうゆの風味をほどよくまとうことで、金目鯛の濃厚な脂のうまみが引き立っています。思わず連続注文したくなる一品です。ちなみの同店では、寿司は指でつまんで食べるのが流儀。そんな古きよき伝統が守れている点も、同店の魅力です。
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※価格やネタは変動する場合があります。