11月6日にオープンし、業界で大きな話題となっているのが「ラーメンWalkerキッチン」です。前代未聞の唯一無二であり、何度も訪れたくなる魅力にあふれた同店。様々なメディアで報じられているなか、本サイトでは独自の切り口を絡めながら紹介したいと思います。
日本最高峰のラーメンを月替わりで味わえる
「ラーメンWalkerキッチン」は、様々なメディアを手掛けるKADOKAWA社が日本最大級のポップカルチャー発信拠点として開業した「ところざわサクラタウン」内に同時オープン。「ラーメンWalker」自体がKADOKAWAグループとしての一大コンテンツであり、だからこそ実現できた魅力が詰まっています。
大きな特徴は、“店主ブッキング型”のラーメン店であること。ライブハウスがバンドにオファーをするように、行列店のカリスマ職人をスーパーバイザーとしてブッキング。ほかではありえない、日本最高峰のラーメンが集結するステージとなっています。
店内設備も革新的。スチームコンベクションオーブンや真空包装機など最新FoodTech機器を厨房内に常設し、さらには大型サイネージやプロジェクター、マイクシステムなども装備。メディアと連動したラーメン文化の発信基地として、ファンイベントやラーメン教室を始めとする様々なイベントにも対応します。
キッチンは広く、店主同士のコラボレーションなどがしやすい設計。客席も、厨房内の動きが見やすいビューシート、店主とコミュニケーションをとりやすいカウンター席、ゆったり食べられるテーブル席の3タイプがあり、思いおもいのラーメン体験を楽しむことができるのです。
ブッキングは約1カ月交代。2020年12月28日までは「麺や 七彩」の阪田博昭店主、大晦日(29、30日は休み)から2021年1月いっぱいは「真鯛らーめん 麺魚」の橋本友則店主、2月は「我武者羅」の蓮沼司店主がヘッドライナーを務めます。ということで、その一部を紹介していきましょう。