“KING OF BEERS”、あのバドワイザーからスパイスが登場! 本国アメリカにはない、日本限定のオリジナルシーズニングスパイスです。Amazonにてバドワイザー355ml缶1ケース(24本)とオリジナルシーズニングスパイスの限定1500セットで発売中。
アメリカの食と文化に通じたシェフが考えたスパイスとは……
テーマはずばり、「バドワイザーのよさを引き出す」スパイス。開発したのは東京・原宿「THE GREAT BURGER」のオーナーシェフ車田 篤さん。1年の3分の1はアメリカで過ごすという、アメリカの食と文化に通じた車田さんが考えたのは、米国南部の「ケイジャン料理」のスパイスをベースにした一品。パキスタン産の岩塩を筆頭に、パプリカ、オレガノ、タイム……と続く全11種類の原材料のラストには、ビール造りに欠かせない「ホップ」の名前も見られます。後味に残る微かな苦味はホップのものかも。
このスパイスの何がよいかと言うと、料理にサッとひと振りするだけで、一気に“american”になるところです。それも浅いアメリカンでなく、“deep south”な感じですね。そんな味変がお手軽&簡単! 80g入りなので、1本あれば1年近く楽しめるのではないでしょうか。7月1日〜7月31日まで原宿「THE GREAT BURGER」、渋谷「THE GREAT BURGER STAND」の2店舗で、オリジナルシーズニングを使ったコラボメニューが食べられます。全3品。家で試す際の参考の意味も込め、どんなメニューか早速見てみましょう。
スパイシーポテトウエッジ
ナチュラルカット(皮付き)のポテトのフライです。サワークリームとスイートチリソースがたっぷり乗って、しっかり味が付いたところへスパイスがかかると、ギザギザとしたワイルドな味に、そして、ヒリヒリと刺激的な味にパワーアップ! このシャープで“earthy”な刺激にバドワイザーを合わせてみると……お~! 濃い味ほど合う! 「究極にスムースな味わい」と表現されるバドワイザーの飲み口は、料理に対して非常になめらかです。ハデハデな味付けをすべてやさしく「引き受けてくれる」ような、そんな柔軟な合わせの出来るビールですね。
スパイシーフライドチキン
続いてはチキンです。フライドチキンと言えばケンタッキー州が有名ですが、まさにチキンは南部料理の定番。バターミルクを使った衣の上に、スパイスが芳ばしく・ほろ苦く絡んでいます。それに対するバドワイザーの「受け」がまたやさしく、やわらか。
牧草牛のケイジャンリブアイステーキ
3品目は、グラスフェッド(牧草飼育)のニュージーランド産ビーフ350gのステーキです。グリラーで強めに焼いたのち、オーブンでじっくり加熱。そのゴツゴツとした粗い表面にスパイスを振りかけると、より一層ワイルドに! 焦げ目の芳ばしさにスパイスの風味が「ザラッ」とドライにマッチしています。その大胆に焦がした荒々しいステーキの食べ口を、バドワイザーはまたもやわらかく、スムースに受け止めてくれます。とにかく当たりがなめらかなんですよ。
ステーキには赤ワインというのが相場ですが、肉とワインの「濃い味に濃い味」をぶつけに行く関係性とはまた違い、バドワイザーは、主張の強い肉の味を全部すっかり引き受けて、その上で軽く、心地よく「クリア」にしてくれるような、そんなリフレッシングな効果が見られます。「重く×重く」でなく、「重く×軽く」という飲み合わせ。ぜひ試していただきたいペアリングです。
残念ながら現在は緊急事態宣言に伴い酒類の提供が停止されているため、「THE GREAT BURGER」および「THE GREAT BURGER STAND」の店内でバドワイザーを飲むことは出来ませんので、ペアリングはテイクアウトかデリバリーでお楽しみ下さい。スムースな飲み口でおなじみのバドワイザーと、その魅力を一層引き立てるオリジナルシーズニングとのコラボレーション。バドワイザーはそれだけで飲むよりも、料理と合わせた方が何倍もおいしくなることを再発見させてくれた好企画です。皆さまもぜひご体験を!
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】