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2021/9/2 20:00

おうちが和バルと化す衝撃の味!「和がさね酎ハイ」がはんなりスパイシー

缶チューハイ市場が盛り上がる中、個性的な手法で展開しているのがアサヒビールの広口ボトル缶シリーズです。その新作「アサヒ 和がさね酎ハイ」がかなり個性的だったので、特徴などをレポートしていきましょう。

↑左から「アサヒ 和がさね酎ハイ国産ゆず生姜」「アサヒ 和がさね酎ハイ国産田熊すだち和山椒」。400mlボトル缶で税込199円、全国の酒類取扱いのファミリーマートで7月13日から発売されています

 

アサヒの個性派ボトル缶チューハイの第3弾

アサヒビールが展開してきたボトル缶シリーズには、400mlの広口ボトル缶×個性的でプレミアムな味×コンビニで発売(その後一般発売されたブランドも)という共通点があります。第1弾は2020年春にデビューした「アサヒ ザ・レモンクラフト」、第2弾は2021年春限定発売となった「アサヒ月庵(げつあん)緑茶割り」。

↑「アサヒ ザ・レモンクラフト」。写真の極上レモンとグリーンレモンのほか、今年は青い地中海レモンもコンビニ限定発売されています(すべてコンビニ価格は400mlボトル缶で税込199円)

 

こんなに香るチューハイは初めて! 「レモンクラフト」のラグジュアリーな生搾り感に驚いた

 

↑「アサヒ月庵緑茶割り」。こちらも400mlボトル缶で税込199円です

 

“プレミアム茶割り”と言いたいリッチな味。香るボトルの「アサヒ月庵 緑茶割り」がセブン-イレブンから限定発売

 

続く第3弾が今回の「アサヒ 和がさね酎ハイ」。まず、黒をベースとした和風のデザインからして個性的です。しかも和柑橘に加えて日本的なスパイスも使っている、というのもポイント。一つずつ、スペックなどを深掘りしましょう。

↑国産100%のゆずと、生姜がフレーバーの中心となっています。アルコールは5%

 

「アサヒ 和がさね酎ハイ国産ゆず生姜」は、程よい甘みの中にもゆず特有の渋味、苦みが味わえる大人仕立て。生姜ならではの甘くスパイシーな香りが、ゆずの爽やかな香りを引き立てる仕上がりになっています。

↑こちらもアルコールは5%。メインの素材には高知県産の「田熊すだち」が100%、そして和山椒がキーフレーバーです

 

「アサヒ 和がさね酎ハイ国産田熊すだち和山椒」は、“幻の柑橘”とも呼ばれる希少な「田熊すだち」を使用。さらに「田熊すだち」と同じミカン科である、和山椒を漬け込んだスピリッツで個性的な味わいに。

↑ボトルキャップには「目利きの皆さま、お待たせしました。」の文言。黒いベースカラーといい、随所に大人な印象が漂います

 

アサヒビールによると、開発背景にはコロナ禍の外出自粛による「こだわり商品の需要増」「国産品を買って日本を応援したいという機運」「スパイス人気の拡大」に着目したとのこと。味わいに関しては、スパイスがどのように効いているのかが気になるところ。飲んで確かめてみます。

 

 

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