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2022/12/4 20:45

小枝やinゼリーの限定イベントの抽選応募を実施中!「森永エンゼルミュージアム」が1周年を記念

「森永ミルクキャラメル」や「チョコボール」など、数多くの名作菓子を生み出してきた森永製菓が、見学施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」を横浜にオープンしてからもうすぐ1周年。それを記念した、お得で面白い企画満載のイベントが2023年初頭に開催されます。

↑目玉のひとつが「小枝」すくい。イベントは2023年1月12日~14日に開催され、事前抽選による完全招待制(応募フォームなどは記事後半に掲載)

 

本稿ではその見どころと、「モリウム」見学ツアーの概要を体験レポートの形で紹介します。

 

「小枝」は半世紀以上すべて鶴見で作られている

「モリウム」へ行くには、JRの鶴見駅または京急鶴見駅からバスに乗り「森永工場前」で下車するのが一般的。所要時間は約10分。徒歩でも約20分なので、時間に余裕がある場合は歩いていくのもいいでしょう。

↑「モリウム」1Fのエントランス。現行品から往年の傑作まで様々な商品が展示されています

 

今回のイベントは、同館が2022年1月12日にオープンしたことの1周年を記念した特別企画。ふだんは休憩室などで使われている2Fに特別展示などいくつかのコーナーを設け、楽しく学べる内容となっています。

 

注意すべきポイントは、抽選による完全招待制であること。2022年12月1日~14日の期間にWEBから応募し、開催される全3日間で合計153組306名の当選者が参加できます。では、特別企画はどのような内容なのか。まずはそのひとつ、「小枝」すくいから紹介しましょう。

↑箱に入った、「小枝」大袋タイプ(小袋に4本の「小枝」入り)の小袋をすくいます

 

「小枝」すくいは、スコップやおたまなどを使って、制限時間60秒でどれだけ「小枝」をすくえるかのチャレンジ。すくった小枝は持ち帰れます。筆者は選んだおたまの形がよかったようで、用意された袋パンパンに入れることができました。

↑ご覧の通り、袋いっぱいに。これで「小枝」の大袋(ティータイムパック)2袋強ぶん入っているとのこと。フレーバーは、定番のミルクチョコのほかホワイトチョコもありました

 

なぜ「小枝」なのかというと、同商品は1971年の発売以来、半世紀以上にわたって鶴見工場で作られているからです。なお鶴見工場は「モリウム」のオープン以前からこの敷地にあり、もともと工場見学は行われていました。それもあり、本イベントでは「小枝」の歴史を詳細に展示するコーナーも設けられています。

↑ごく一部ですが、過去に発売された「小枝」のパッケージも展示

 

ここでは「小枝」や鶴見工場の歴史のほか、特徴的な商品のパッケージを展示したり、動画アーカイブを放映したり。また、サステナブルへの取り組みなども紹介されています。

 

次は機能性ゼリーの国民的ブランド「inゼリー」の診断コーナーを紹介。こちらは床に配された「朝ごはんは食べる?」などパネルの質問に答えると、その日に最適な「inゼリー」が見つかるという企画。そして該当の「inゼリー」をもらえます。

↑「今日のinゼリーを見つけよう!~あなたにはあなたのinゼリー~」診断

 

筆者は「あなたは15歳以上ですか?」→YES→「朝ごはんは食べる派だ!」→NO→「定期的に運動している」→NO→「ごはんはA栄養バランス重視派/Bリラックスタイム派」→B→というフードライターにありがちな進路となり、栄養バランスに配慮した「inゼリー マルチビタミン」が該当しました。

 

↑1日ぶんのビタミン12種類を配合した「inゼリー マルチビタミン」

 

そして特別企画のラストは「お楽しみ抽選会」。「キョロちゃんのぬいぐるみ」「天使のお菓子箱(お菓子の詰め合わせ)」などが当たる、ハズレなしのクジです。

↑ほかに景品は、「チョコボール」1カ月ぶん(20個)、「inゼリー」5種セットなど

 

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