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2025/5/7 17:30

Galaxy S25 Edge、ついに全貌判明? 激薄だけどバッテリーは少なめ

サムスンの超薄型フラッグシップ機「Galaxy S25 Edge」の発売が数週間後に迫る中、その全貌が明らかとなる新たなリーク情報が報じられました。

↑Image:Winfuture/9to5Google。いよいよ発売が迫っています。

 

ドイツのテクノロジーメディア「WinFuture」は、Galaxy S25 Edgeの公式と思われるイメージ画像と詳細な仕様表を公開しており、ほぼすべての主要スペックを明らかにしています。

 

これまでの噂通り、Galaxy S25 Edgeの厚さはわずか5.85mmと非常にスリムです。ボディには新たな素材が採用されており、背面パネルにはGalaxy S25シリーズと同じ「Gorilla Glass Victus 2」が、前面ディスプレイにはS25 Ultraの「Gorilla Armor 2」ではなく、「Gorilla Glass Ceramic 2」が使われていると報じられています。背面素材がセラミックとの噂もありましたが、画面保護だったようです。

 

ディスプレイは6.7インチのAMOLEDパネルで、解像度は1440p。カラーバリエーションはチタンシルバー、チタンアイスブルー、チタンジェットブラックの3色展開となる見込みです。

 

内部仕様については、Snapdragon 8 Eliteプロセッサーに加え、12GBのRAM、256GBまたは512GBのストレージが搭載される予定で、これらはGalaxy S25標準モデルと共通しています。

 

スリムな筐体設計のため、バッテリー容量はやや抑えられており、事前の噂通り3900mAhとのことです。これは、画面サイズがほぼ同等のGalaxy S25+と比べて1000mAh(約20%)少ない容量となります。その一方で、本体重量はわずか163gと軽量であり、S25+の190gと比べて大幅に軽くなっています。

 

カメラ構成は、背面に200MPのメインカメラと12MPの超広角カメラを、前面には12MPのフロントカメラを搭載する予定です。

 

バッテリー持続時間に不安は残るものの、高性能なSnapdragon 8 Eliteプロセッサーと、Galaxy S25 Ultraと同等の200MPメインカメラを備え、ゲームや写真撮影など幅広い用途で活躍する超薄型スマートフォンとなりそうです。

 

Source:WinFuture

via:9to5Google