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2017/3/23 16:30

【17年春モデル】ビジネスで活躍する軽量モバイルノートPC7選

4月からの新生活を前に、各パソコンメーカーの春モデルが出揃うこの時期。2017年はインテルの第7世代CPU「Kaby Lake」が全機種に搭載され、軽量かつ高性能なパソコンが豊富にラインナップされました。

 

「Kaby Lake」ってなに?

春モデルのラインナップを紹介する前に、話題の「Kaby Lake」について簡単に解説しておきます。Kaby Lake(カビーレイク)とは大手半導体メーカーである「Intel(インテル)」がリリースしている「パソコンの心臓部」ともいえるCPUやそれを取り巻くテクノロジーの名称です。

 

同社の主力CPUである「Inter Coreプロセッサ」シリーズとしては、第7世代目にあたり、市販パソコンに搭載されているCPUとしては最新のものになります。

 

Kaby Lakeの主な特徴としては、前モデルである「SkyLake(スカイレイク)よりも高速に動作し、さらには「ここぞ!」という時に、より高速に動作させることも可能になりました。また、動画再生や3Dゲームを円滑に表示するためのグラフィック性能も強化されていて、仕事だけではなくエンタテインメントなど様々なニーズに対応する製品となっています。

 

主流はモバイルノートと2-in-1パソコンの2タイプ

ノートパソコンは、ディスプレイの大きさによって外出先に持ち出してどこでも作業が可能なモバイルノート(10~14型)と、職場や家庭のデスクに置いて使うことをメインにしたタイプ(15~17型)の大きく2つに分けられます。

 

モバイルノートは、持ち歩くことを前提に重量が1kg前後、超軽量モデルになると800gを切るものまであります。また、電源がない場所での使用を考慮して、低消費電力によりバッテリー駆動時間が長いのも特徴のひとつです。

 

最近よく目にする「2-in-1パソコン」とは、ディスプレイが360度回転したり、キーボードと分離して、まるでタブレットのように使えるノートパソコンのこと。Windows 10にはキーボードを使わずに全ての操作をタッチで行える「タブレットモード」というものがあり、あたかもタブレットのようにパソコンを手に持って使うことが考慮されています。時代を反映した仕様といえますね。

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↑キーボード部が回転するパナソニック「Let’s note RZ6シリーズ」

 

注目のモバイルノート7選!

まずは主力モバイルノートの春モデルを見ていきたいと思います。その前にモバイルノートを選ぶときのいくつかのポイントを押さえておきましょう。

・画面サイズ……持ち歩くなら最大でも14型以下がおすすめ。外での使用がメインなら11型以下のサイズを選びましょう。

・重量……1kg前後が目安ですが、最近では1kg以下の軽量タイプも増えています。

・バッテリー性能……1日中外出しても安心して使える8~10時間が目安。

・拡張性……USBポートの数やHDMI端子、D-Sub端子の有無など。本体の薄さとトレードオフになる傾向にありますので、薄さと拡張性のどちらが必要か考える必要があります。

 

軽さを求める人に最適

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富士通
LIFEBOOK UH75/B1
実勢価格 14万4979円~

13.3型ディスプレイを搭載したモバイルノート。特筆すべきは800gを切る超軽量な本体サイズ。筆者が実際に手に持ってみた感想としては、動作しない展示用モックかと思うほど「本当に軽い!」の一言。この軽さならば、タブレット感覚で常に持ち歩けるレベルです。とにかく軽さを求める人には最有力な一台。

画面:13.3型フルHD(1920×1080ドット)、重量:約761g、バッテリー:約8.3時間、端子:USB 3.1 Type-C×3/ USB3.0×2、HDMI、SDカードスロット

 

LTE対応モデルもラインナップ

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レノボ
ThinkPad X1 Carbon 2017モデル
実勢価格 14万400円

一部のユーザーに絶大な支持を得ているX1 Carbonシリーズの最新モデル。今回は、ただのマイナーチェンジではなく、フルモデルチェンジといっていいほどの進化を遂げています。前モデルに比べて大幅に小型化され、14型ディスプレイを搭載しながらも13インチクラスの本体サイズ。ルーターなしでも通信できるLTEモデルも用意され、カラバリにシルバーが追加されました。

画面:14型フルHD(1920×1080ドット)/WQHD(2560×1440ドット)、重量:約1120g、バッテリー:約15.5時間、端子:USB 3.1 Type-C×2、USB 3.0×2、HDMI、Ethernet(要変換アダプター)

 

ディスプレイにこだわる人におすすめ

XPS 13 Non-Touch Notebook

DELL
New XPS 13
実勢価格 11万4980円

「InfinityEdge」と呼ばれる超狭額縁を採用し、まるでディスプレイのフレームがないかのようなフォルム。その仕様のおかげで、13.3インチディスプレイを搭載しながらも12インチクラスの本体サイズになっています。また、オンラインでスペックをカスタマイズすることにより、3200×1800ドットという超高解像度ディスプレイも選択可能に。ディスプレイやサイズ感にこだわる人にオススメです。

画面:13.3型フルHD(1920×1080ドット)/QHD+(3200×1800ドット)、重量:約1200g/1290g、バッテリー:約22時間/約13時間、端子:USB 3.1 Type-C×1/ USB3.0×2、HDMI、SDカードスロット

 

長時間使える高いバッテリー性能

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LG
LG Gram
実勢価格 10万8971円

スマホや液晶テレビなどで有名なメーカー「LG」がパソコンを発売するのは、実はこのモデルが初めて。「LG Gram」は、13.3、14、15.6インチの3サイズ展開で、なかでも13インチモデルは重量が840gと超軽量。外観はメタルボディを採用したLGらしいスタイリッシュなデザインになっています。また、ロングライフバッテリーと高速充電を実現しているため、ノマド好きなモバイラーにおあつらえ向きのモデルといえるでしょう。

画面:15.6/14/13.3型フルHD(1920×1080ドット)、重量:約1090g/970g/840g、バッテリー:約15時間/17時間/10時間、端子:USB 3.1 Type-C×1/ USB3.0×2、USB2.0×1、HDMI、マイクロSDカードスロット

 

アルミ製のスタイリッシュな薄型ボディ

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ASUS
ZenBook 3(UX390UA)
実勢価格 15万984円

厚みが11.9mmと極薄にも関わらず、ボディにアルミ合金を採用したことで高剛性を発揮。少々ラフに扱ってもビクともしない堅牢性が特徴です。発売は2016年ですが、春の新色としてローズゴールをカラバリに追加。なんと言っても、そのスタイリッシュなデザインのおかげで、あらゆるシーンにマッチするのが本モデルのポイントといえます。「とにかくデザインにこだわりたい」という人は購入候補に入れるべき1台ですね。

画面:12.5型フルHD(1920×1080ドット)、重量:約910g、バッテリー:約8.7時間、端子:USB 3.1 Type-C

 

薄型なのに高スペック

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Acer
Swift 7
実勢価格 17万4579円

厚みが1cmを切った超極薄のスタイリッシュノート。ボディにアルミ素材を採用し、重量は1kg強。ゴールドとブラックのカラーリングは高級感が漂うデザインになっています。また、13.3型ディスプレイやCore i5のCPUなど、モバイルだけでなくメインマシンとして十分に使用できるスペックを有しています。

画面:13.3型フルHD(1920×1080ドット)、重量:約1100g、バッテリー:約9時間、端子:USB 3.1 Type-C×2

 

次回は2-in-1パソコン編を公開します。また、筆者的「ノートPC購入のヒケツ」もこっそりご紹介しますのでお楽しみに!

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