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2018/6/21 19:10

新ZenBook Proはタッチパッド内蔵で新次元のPCへ! ASUSの新PC群をチェック!

そのほか、ASUSの夏秋モデルでは、ラインナップが一新。薄型軽量が特徴の「ZenBook S」やディスプレイを回転させてタブレットのように使える「ZenBook Flip S」などは、CPUが第8世代Coreプロセッサーに更新されるなど、スペックの強化が図られています。

 

↑薄型軽量の「ZenBook S UX391UA-8550」。13.3型ディスプレイにCore i7 8550Uを搭載。価格は24万8184円
↑ディスプレイを回転させてタブレットのように使える「ZenBook Flip 14」も登場。CPUはCore i5-8250Uで、GPUとしてGeForce MX150を装備。価格は14万184円

 

そのほか、OSにWindows 10 Sを搭載して4万円切りの低価格を実現した「VivoBook Flip」など、低価格ノート「VivoBook」シリーズの新製品も登場。モニター一体型の「Zen AiO」シリーズの新製品も発表されています。

 

↑3万9744円のWindows 10 S搭載ノート「VivoBook Flip」。タブレットのように変形する機構も装備

 

↑モニター一体型の「Zen AiO ZN242GDK-I58300H」、価格は15万984円

 

ゲーミングブランドの「ROG(Republic of Gamers)」からは、ゲーミングノートながら普段使いも意識した薄型ノート「ROG ZEOHYRUS M GM501GS」が発表されました。ROG ZEOHYRUS Mは、第8世代のCorei7プロセッサーやGPUのGeForce GTX 1050などを装備。「GPUモード」を切り替えられるのが特徴で、普段使いでは内蔵GPUメインで省電力に動作させつつ、ゲームプレイ時はGeForce GTX 1050をフル稼働してパフォーマンスを確保できます。天板を開いて給気口を展開する、独特な冷却機構も搭載しています。

 

↑スタイリッシュなデザインに高性能を詰め込んだ「ROG ZEOHYRUS M」。価格は31万2984円

 

ROGブランドでは、そのほか、オーバークロック対応のタワー型デスクトップPC「ROG STRIX GL12」など、計3製品8モデルが発表されています。

 

多くのモデルが発表されたASUSの夏秋モデルですが、やはり注目はScreenPad搭載の「ZenBook Pro 15 UX580」でしょう。スマートフォンサイズのディスプレイをタッチパッドに置くという斬新なアイデアですが、使い方次第で他にはない快適さが得られそうです。

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