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2018/6/28 18:30

全シチュに対応! スマホをなくした時のスムーズな探し方総まとめ

スマホをなくした。そんなとき、どうしたらよいでしょうか。必ずやっておきたい行動は2つあります。1つはスマホの位置を確認すること。もう1つは機能をストップさせることです。「なくしたスマホに電話を掛ける」「立ち寄ったお店に電話する」など一般的な対応と合わせて実行することをおすすめします。

 

(1)スマホがどこにあるのか調べよう

スマホを探すのに便利なサービスがあります。iPhoneなら「iPhoneを探す」、Androidなら「端末を探す」という機能です。なお、どちらも遠隔操作で強制的にスマホからサウンドを鳴らせます。外出先で紛失した場合はもちろん、部屋の中で見失った際にも捜索に活用できるでしょう。ただし、スマホ側で設定をオフにしている場合には、これらのサービスは利用できなくなるので注意が必要です。

 

iPhoneを探す(アプリから)

まず「iPhoneを探す」を使うには、失くした端末以外にiPadなど別のiOSデバイスがあると便利。アプリとしてプリインストールされているので、これを起動して、Apple IDでサインインします。

 

↑iPadで「iPhoneを探す」を起動し、サインイン

 

↑デバイスを選択すると場所が表示される。地図下部にある「アクション」をタップすると「サウンドを鳴らす」「紛失モード」「iPhoneを消去」などの遠隔操作を実行可能

 

iPhoneを探す(ブラウザから)

手元にパソコンしかない、という状況では、ブラウザからiCloud.comにアクセスし、同機能を活用しましょう。ただし、端末を利用した二段階認証が有効になっていると、サインインできないこともあります。

 

↑ブラウザからアクセスする場合には、「iCloud.com」にアクセスし、Apple IDでサインインしてから「iPhoneを探す」機能を選択

 

↑デバイスを選択すると場所が表示される。こちらもアプリと同様の遠隔操作を実行可能だ

 

Androidを探す(アプリから)

続いて、Androidを探すには「端末を探す」を使います。Android端末が手元にある場合には、「Google Playストア」から「Find My Device」というアプリをインストールして利用しましょう。

 

↑「Find My Device」をインストールし、Googleアカウントでログイン

 

↑デバイスを選択すると、位置が表示された。「音を鳴らす」や「端末の保護とデータ消去を設定」という遠隔操作を実行できる

 

Androidを探す(ブラウザから)

一方、Android端末が手元にない場合には、ブラウザ版の「端末を探す」を利用します。こちらも二段階認証には注意が必要。

 

↑ブラウザで「端末を探す」にアクセスする

 

↑デバイスを選択すると位置が表示された。こちらもアプリと同様の遠隔操作が可能

 

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