前のモデルから大きく向上したのはその翻訳スピード。旧モデルと比べて平均7.4倍高速になりました(Wi-Fi接続時)。英語の場合、話し終わってから翻訳された音声が再生されるまでの待ち時間は平均0.5~1秒としています。
翻訳精度も向上。特にアジア圏の言語ではNICT(情報通信研究機構)の音声翻訳エンジンを採用したことで、翻訳の適切さや流暢さが改善されました。また、言語の聴き取りでは、インド英語や南米のスペイン語などに対応。なまりの強い言語でもちゃんと聴き取れるように。
翻訳する言語を声で選択する機能が搭載されたのもポイント。長~い言語一覧画面をスクロールして選択する手間が省けます。言語選択画面で「スワヒリ語」などと話せば、言語の設定も可能。