2つの貼るセンサーの共通点
今回発表されたこの2つの皮膚貼り付け型センサーで共通するのは、水をかけるだけで簡単に皮膚に貼り付けられるという手軽さがあること。さらに、どちらも皮膚呼吸が可能と、つけていることすら忘れてしまいそうです。
また、これらの応用が期待されている分野が医療とスポーツ。ウェアラブルセンサーによって記録されたデータが医師のもとに送られ、患者は自宅で日常生活を送りながら、医師のアドバイスを受けることも今後可能になる一方、アスリートの24時間体制での身体の管理にも役立つことでしょう。
より高感度で軽量なものが求められているウェアラブル機器。IoTの進化とともに、医療やアスリートにも今後大きな変化をもたらす可能性がありそうです。