デジタル
2019/5/29 19:44

「アジアのシリコンバレー」発企業も多数! 世界注目の技術力を誇る「中国ガジェット」を知ってるかい?

DJI

豊富なドローンに加え高性能なジンバルも人気

DJIは、いまやドローンメーカーの代表格。高価格帯の本格的なものから入門クラスのミニドローンまで、ラインナップは多彩かつ充実。また、近年はジンバルカメラの人気も高く、その性能はプロからも評価されています。

 

【その1】手のひらに収まる超小型ジンバルカメラ

【ジンバルカメラ】

DJI

Osmo Pocket

実売価格4万4900円

全長わずか12cm強のコンパクトなジンバルカメラ。手ブレを打ち消す機構を備え、最大4K/60fpsで滑らかな手持ち動画を撮影できます。12MPの静止画撮影にも対応し、9枚の画像を自動合成する3×3パノラマ撮影も可能。

SPEC●動画解像度:4K/60fps●静止画解像度:12MP●操作可能範囲:-230°~+50°(パン)/-95°~+50°(チルト)/±45°(ロール)●バッテリー持続時間:140分●サイズ/質量:W36.9×H121.9×D28.6mm/116g

 

↑スマホアプリからは、静止画撮影時の露出などを設定可能。撮影した動画の編集も行えます

 

【ココが超級!】ドローン技術を応用した高性能ジンバル

「超小型なのに、手ブレ補正の性能がスゴい。ドローンで培われた高いジンバル技術を持つDJIならではの製品です」(湯浅さん)

 

↑滑らかで高クオリティな動画撮影が可能。背面には撮影した映像の確認などが可能な小型モニターも備えます

 

【その2】小型で操作しやすい5万円台ミニドローン

【ドローン】

DJI

Spark

実売価格5万4800円

フルHD画質の動画を撮影できる手のひらサイズのミニドローン。メカニカル2軸ジンバルを搭載し、ブレの少ない滑らかな動画が撮れます。障害物を認識して衝突を防止する「フライトオートノミー」機能も備えます。

SPEC●最大伝達距離:500m●最高速度:50km/h●動画解像度:フルHD/30fps●静止画解像度:12MP●ジンバル操作可能範囲:-85°~0°(ピッチ)●最大飛行時間:16分●サイズ/質量:W143×H143×D55mm/300g

 

↑コントローラーのジョイスティックで操作します。このほかスマホアプリ「DJI GO 4」でも操れます

 

【ココが超級!】ジェスチャー操作で気軽に遊べる

「手の動きで操作する『ジェスチャーコントロール』が楽しいです。撮影開始や離着陸といった操作も簡単に行えます」(湯浅さん)

 

↑手の動きだけですぐにドローンを操作できます。コントローラーに慣れていない人も安心です

 

【このメーカーにも注目!】バッテリーやアクションカメラも高コスパ!

ハイコスパなガジェットを販売する中国メーカーは、まだまだあります。オーディオ製品でおなじみのAnkerや、カメラ製品を展開するYIのアイテムも要チェックです。

 

【その1】USB-C入出力対応の大容量モバイルバッテリー

【モバイルバッテリー】

Anker

Anker PowerCore 10000 PD

実売価格4599円

USB Type-AおよびType-C端子を各1基備えたモバイルバッテリー。Type-C端子は急速充電に対応し、iPhone XSなら30分で最大50%まで充電可能。10000mAhの大容量で約192gと軽量です。

 

【その2】3万円強で手に入る高コスパアクションカメラ

【アクションカメラ】

YI テクノロジー

4K+ ACTION CAMERA WATERPROOF CASE

実売価格3万1190円

4K/60fpsの動画と12MPの静止画の撮影に対応したアクションカメラ。手ブレ補正機能を備え、4K動画で最大73分の連続撮影が可能。IP68相当の防水性と耐衝撃性を備えたケースが付属します。

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