デジタル
2016/6/15 18:05

格安SIMスマホの通信契約は6GBがボリュームゾーン! 35%が「料金が高くなる」不安を持っているというデータも

BIGLOBEは、今年5月にBIGLOBE SIMを店頭で購入した人を対象に、格安SIM/スマホに対する不安と、BIGLOBE SIMを選んだ理由についてアンケートを実施。調査結果からは、「データ通信容量が足りなくなるのでは?」「通話品質が落ちるのでは?」といった不安をユーザーが抱えていることがわかってきました。レポート詳細を解説していきましょう 。

 

【調査概要】
■調査名:BIGLOBE SIM店頭購入者アンケート ■調査対象:BIGLOBE音声通話SIM購入者(N=110) ■調査期間:2016年5月14日~5月22日

 

4割が容量&品質に不安

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格安SIM/スマホに対する不安については、42%が格安SIMの容量に不安をもっており、40%が通話品質に不安を感じているようです。確かにデータ通信容量に関しては、日々の通信データ量などを細かく把握している人はそう多くないでしょう。そういった背景があるためなのか、格安SIMや格安スマホにも関わらず、「通話料が高くなる」という不安を抱えている人も35%います。

 

 BIGLOBEの場合、店頭申し込みの90%以上が6GB以上のデータ容量を選ぶ

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SIMの通信データ容量に不安を持っている人が多いですが、実際に購入した人が選ぶデータ通信容量はどれぐらいなのでしょう?

 

BIGLOBEの例では、同社の高速モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」を店頭で選んだ人の93%が6GBを選択。BIGLOBEサイト経由で大容量プランを選んだ人も71%と、多くの人が6GB以上のプランで契約しています。格安SIMやスマホのデータ通信の契約のボリュームゾーンは6GBといえそうです。

 

なお、BIGLOBEでは、本日よりビックカメラ名古屋駅西店で音声通話が可能なSIMカードのMNPを行える「BIGLOBE SIM」の即時発行の受付を開始。有楽町店、新宿西口店、新宿東口店(ビックロ)、ラゾーナ川崎店、なんば店の5店舗のビックカメラ店舗においても即時発行の受付を順次開始しています。

 

【URL】

BIGLOBE http://www.biglobe.ne.jp/