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格安SIMの契約を検討している方の中には、「格安SIMは通信速度が遅いのでは」と不安に感じている方がいるかもしれません。
一般的にドコモ・au・ソフトバンクの回線より遅いといわれていますが、スマホの回線速度は場所や時間帯などの環境によって大きく左右されるため、一概に「遅い」とは断言できません。
この記事では格安SIM主要17社の実測値の速度比較をしているので、1番速度が速い格安SIMがわかるぞ!
また、今回は速度にこだわる場合におすすめの格安SIM3選を紹介しています。
同時に格安SIMのようにお得で、格安SIMより快適な速度が出る3大キャリアの格安プランも紹介しています。
そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
\厳選17社比較!/
この記事でわかること
格安SIMの通信速度が遅いって本当?
結論から言うと、格安SIMの通信速度は3大キャリア回線よりも遅い場合が多いです。
なぜ格安SIMは3大キャリア回線よりも遅いのかというと、格安SIMはキャリアから回線を借りてサービスを提供しているからです。
キャリア回線の一部を借りて、ユーザーでわけ合いながら使っている格安SIMが、自社回線を持っているキャリアよりも劣ってしまうのは仕方がないことだね
どのくらい回線を借りているのかは各格安SIMによって異なるうえ、その回線をどのくらいのユーザー数でシェアするのかによっても通信速度は変わってきます。
今回は、実際に格安SIMを契約している方に、【格安SIM利用に関するアンケート】を行い
利用中の格安SIMの満足度を調査しました。
利用している格安SIMで、「とても満足」が31.5%。「満足」が44.1%の結果になりました。
通信速度は環境に大きく左右されるものなので、場所や時間帯によってはキャリアよりも速い通信が行える可能性もあります。
そのため格安SIMの通信速度は、基本的にはキャリアよりも遅い傾向にありますが一概に「遅い」とは言い切れません。
格安SIM17社の速度比較
現在、多くの格安SIMがサービスを提供しています。
どの格安SIMがどのくらいの平均実測値を出しているのかを、比較してみました。
格安SIM名 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 |
---|---|---|---|
ペンギンモバイル | 104.7Mbps | 14.79Mbps | 58.2ms |
スターモバイル | 125.22Mbps | 28.65Mbps | 39.21ms |
ワイモバイル | 66.38Mbps | 16.46Mbps | 37.87ms |
J:COMモバイル | 111.92Mbps | 12.62Mbps | 84.52ms |
LinksMate | 86.42Mbps | 13.17Mbps | 50.54ms |
UQモバイル | 63.73Mbps | 11.48Mbps | 47.76ms |
日本通信SIM | 35.95Mbps | 11.37Mbps | 143.99ms |
IIJmio | 45.57Mbps | 10.36Mbps | 65.4ms |
mineo | 40.1Mbps | 8.67Mbps | 72.68ms |
FUJI SIM | 36.72Mbps | 10.3Mbps | 43.42ms |
DMMモバイル | 27.69Mbps | 9.44Mbps | 69.61ms |
イオンモバイル | 57.32Mbps | 13.99Mbps | 63.78ms |
NUROモバイル | 52.72Mbps | 12.52Mbps | 51.0ms |
BIGLOBEモバイル | 19.61Mbps | 8.3Mbps | 56.25ms |
楽天モバイル | 43.03Mbps | 22.46Mbps | 49.61ms |
TONEモバイル | 21.12Mbps | 9.92Mbps | 51.49ms |
※「みんなのネット通信速度」で計測された直近3か月の平均値
格安SIM同士で比較してみると、遅いものは10Mbps台もありますが、速いものは100Mbps以上のものもあります。
格安SIMをひとまとめにして考えている人が多いかもしれませんが、格安SIMの一つひとつを見ていけば通信速度はもちろん、契約プランや料金、サービスなど多くの違いがあります。
「格安SIMは遅いから嫌だ」と思っている人はいるかもしれませんが、「格安SIM」とひとくくりにせず、事業者ごとに比べてみて、よりよい格安SIMを見つけましょう。
- 格安SIMについての関連記事
速度にこだわるならおすすめの格安SIM3選
格安SIMを選ぶ際に重要視するポイントとして、「通信速度」や「利用料金」などがあります。
今回は「安心できる大手事業者」かつ「通信速度の速さ」を基準にして、おすすめ格安SIMを3社紹介します。
それぞれの概要や特徴を詳しく解説していきます。
ドコモ回線で快適な通信速度を利用できる:ahamo
ahamoはデータ通信量20GB、月額2,970円で利用することができるdocomoの格安プランです。
ahamoは、料金を安く抑えながらもドコモの快適な通信速度を利用できます。
エリア | こちら | ||
---|---|---|---|
データ容量ごとの 月額料金 | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 ※大盛りオプション利用 | ||
実測値 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 |
116.9Mbps | 13.72Mbps | 49.15ms | |
速度制限時の最大速度 | 最大1Mbps | ||
キャンペーン |
|
※表示はすべて税込
※実測値は「みんなのネット通信速度」で計測された直近3か月の平均値
5G通信にも追加オプションなしで対応しているので、5Gエリア内なら高速な5G通信を利用することができます。
- ドコモ回線で速度が速い
- 月間20GB月額2,970円のシンプルなプラン
- 容量たっぷり110GBプランもあり
\国内通話5分無料!/
回線速度にこだわる人におすすめ:UQモバイル
auのサブブランドであるUQモバイルは、UQコミュニケーションズがサービスを提供しています。
CMなどの広告で一度は目にしたことがあるはずだよ
UQモバイルはauの4Gと5G回線を利用しているので、エリアも広く、通信品質も良好です。
エリア | こちら | ||
---|---|---|---|
月間データ容量 | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン |
4GB | 15GB | 20GB | |
月額料金 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 |
実測値 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 |
63.73Mbps | 11.48Mbps | 47.76ms | |
速度制限時の最大速度 | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン |
300Kbps | 1Mbps | 1Mbps | |
キャンペーン |
|
※表示はすべて税込
※実測値は「みんなのネット通信速度」で計測された直近3か月の平均値
UQモバイルの通信速度は、格安SIMの中で6位にランクインしています。
平均で40Mbps以上出ていれば快適な通信が可能だといわれる中で、十分な速度が出ていると言えるでしょう。
現在使っているスマホを下取りに出して、お得にスマホを買い替えることもできます。
乗り換えと同時にスマホも新しくしたいという人にもおすすめじゃよ
格安SIMの多くはオンラインのみでの手続きですが、全国にUQモバイルを取り扱っている実店舗があるのも嬉しいポイントです。
- auの4Gと5G回線で快適な通信速度
- 速度制限になっても比較的快適に使える
- 格安SIMの中では上位にランクインするほどの速度が出る
- 提供エリアが広い
- UQモバイル取扱店が多く、実店舗でのサポートを受けやすい
\YouTube Premium3か月間無料実施中!/
速度が速くて家族での乗り換えにおすすめ:ワイモバイル
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、ソフトバンク回線で快適にインターネットを利用できます。
家族割などの割引サービスが充実しているので、自分だけでなく家族全員がお得になれる格安SIMです。
エリア | こちら | ||
---|---|---|---|
月間データ容量 | シンプル2S | シンプル2M | シンプル2L |
4GB | 20GB | 30GB | |
月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
実測値 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 |
66.38Mbps | 16.46Mbps | 37.87ms | |
速度制限時の最大速度 | シンプル2S | シンプル2M | シンプル2L |
最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps | |
キャンペーン |
|
※表示はすべて税込
※実測値は「みんなのネット通信速度」で計測された直近3か月の平均値
ワイモバイルの通信速度は、格安SIMの中でも3位に位置しています。
全国各地にワイモバイルショップがあるので、困ったことがあればすぐに専門スタッフに相談できます。
キャンペーンが多いのも嬉しいポイントじゃぞ
家族割引サービスを適用すると、2回線目以降のスマホ代が毎月1,188円割引になるので、家族全員でワイモバイルを利用すれば家庭全体の通信コスト削減に役立ちます。
- ソフトバンク回線で快適な通信が可能
- 速度制限になっても比較的快適に使える
- 格安SIMの中では上位にランクインするほどの速度が出る
- 提供エリアが広い
- 家族割の適用で2台目以降は月額990円~
\10周年大特価端末登場!/
速度にこだわるなら3大キャリアの格安プランがおすすめ
前述しましたが、通信速度の面からいえば、格安SIMよりも3大キャリアのほうが優れている傾向にあります。
現在、3大キャリアにはそれぞれ格安プランがあります。
『キャリアよりも安価で、格安SIMよりも高品質』という中間的なサービスじゃよ
※「みんなのネット通信速度」で計測された直近3か月の平均値
この中で格安SIMと同等か、それ以上に料金が安い格安プランがおすすめです。
どの格安プランを選べばいいかわからない人は、現在利用しているキャリアの格安プランを選びましょう。
- 3大キャリアの格安プラン
それぞれがどんな格安プランなのかを詳しく解説していきます。
ドコモの格安プラン:ahamo
ahamoはドコモの格安プランで、申し込みからサポートまでオンラインでのみ対応しておりサービスがとてもシンプルな分、料金が抑えられています。
国内通話は5分まで無料ですが、ドコモのキャリアメールは標準では使えない点については覚えておきましょう。
※現在ドコモを利用中でahamoにプラン変更する方については、「ドコモメール持ち運び」サービス(月額330円)に加入すればドコモメールを継続利用できます
※ahamoへのプラン変更と同時に申し込む必要があります
料金プランは基本的にひとつなので、『ahamoにしよう』と決めたらプランに迷うことなく契約できるぞ
月間データ容量 | |||
---|---|---|---|
月額料金 ※1 | |||
実測値 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 |
116.9Mbps | 13.72Mbps | 49.15ms | |
速度制限時 | 最大1Mbps | ||
通話料 | 国内通話5分無料 ※2 | ||
キャンペーン |
|
※1:機種代⾦別途
※2:5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
※表示はすべて税込
※実測値は「みんなのネット通信速度」で計測された直近3か月の平均値
実測値は、快適にインターネットを楽しむためには十分すぎる90Mbpsオーバーです。
5分間の無料通話が付いていますが、それでは足りない場合はプラス1,100円でかけ放題オプションを付けられます。
送料や事務手数料は無料なので、契約後は基本料金と端末代金だけで利用できます。
- 平均実測値が速い
- 速度制限になっても比較的快適に使える
- 海外ローミングも20GBまで無料で使える※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
\ディズニープラス最大6か月間割引!/
auの格安プラン:povo
povoの料金体系は他社と大きく異なり、必要なデータ容量をそのつど「トッピング」して追加し利用します。
基本料金は0円であるため、かかる費用はトッピングの料金のみです
手続きはオンラインで完結できるので、自宅に居ながら好きな時間に契約できます。
データ容量以外にも、かけ放題や故障サポートなどのトッピングもあるよ
データ容量 | トッピングにより変動 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 3GB(30日間) | 20GB(30日間) | 60GB(90日間) | 150GB(180日間) | 300GB(90日間) | データ使い放題(24時間) | データ使い放題(7日間)×12回分 | |
990円 | 2,700円 | 6,490円 | 12,980円 | 9,834円 | 330円 | 9,834円 | ||
実測値 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 | |||||
101.73Mbps | 16.36Mbps | 49.38ms | ||||||
速度制限時 | 128kbps | |||||||
通話料 | 22円/30秒 | |||||||
キャンペーン |
※表示はすべて税込
※実測値は「みんなのネット通信速度」で計測された直近3か月の平均値
povoは購入したデータトッピングによって有効期限が異なるため、使い切れる容量のトッピングを購入する必要があります。
なお、短期の1GB追加や24時間データが使い放題になるトッピングなどもあり状況や用途に合わせて多彩な使い方が可能です。
通信速度は実測平均で60Mbps以上出ているので、画像を含むSNSはもちろん、動画視聴も快適に行えます。
- 月間3GBなら990円で使える
- 平均実測値が速い
- 通話やデータ容量の面で好きなようにオプショントッピングできる
\データ追加トッピング実質無料!/
ソフトバンクの格安プラン:LINEMO
LINEMOには基本的なスマホプランとミニプランの2つがあるので、自分にとって無駄のないプランを選べます。
LINEギガフリーに対応しているので、LINEをよく使う人におすすめです。
LINE通話を利用すれば、通話料もタダで時間を気にせず話せるね
容量 | ミニプラン | スマホプラン | |
---|---|---|---|
3GB/月 | 20GB/月 | ||
月額料金 | 990円 | 2,728円 | |
実測値 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 平均Ping値 |
85.68Mbps | 16.92Mbps | 38.23ms | |
速度制限時 | 最大300kbps | 最大1Mbps | |
通話料 | 22円/30秒 | ||
キャンペーン |
|
※表示はすべて税込
※実測値は「みんなのネット通信速度」で計測された直近3か月の平均値
LINEMOでは、月20GBも要らないという人はミニプランにして月額1,000円以下で利用することも可能です。
月額料金に通話料は含まれていませんが、通話オプションを付けなくてもLINE通話が使えるので不便はしないでしょう。
また、LINEMOでは「ベストプラン」.「ベストプランV」の新プランが発表されました。
今までは、契約したプランの容量を使い切った場合、追加でギガを購入していましたが新しいプランでは「ベストプラン」の場合3GBまでは990円。
10GBまでは2,090円で利用できるため、追加でギガを購入する必要がなくなります。
ベストプランVでは、5分以内の国内通話が無料で利用できるプランとして20GBまでは2,970円。30GBまでは3,960円として利用することができます。
そして、新プラン発表を記念して「LINEMOベストプラン発表記念キャンペーン」を開催中。
ミニプランの加入または新プランエントリーの翌月から3か月間まで、10GBが990円で利用することができるキャンペーンです。
このキャンペーンを利用することで、割引対象期間終了日の翌月1日から「LINEMOベストプラン」へ自動適用されるため、新プランへの移行など難しい手続きなどは不要で新しいプランが利用できるのでおすすめです!
- 2つのプランから選べる
- 平均実測値が速い
- LINEギガフリーに対応している
- 活用したらお得になれるキャンペーンが多い
\新プラン登場!/
格安SIMスマホの速度が遅いときの対処法
格安SIMスマホを利用していて、「いつもよりも速度が出ない」「なんだかつながりにくい」という際の対処法を紹介します。
- 格安SIMスマホの速度が遅いときの対処法
これらの対処法を試してみることで通信速度が改善する可能性があるので、ぜひ覚えておいてください。
Wi-Fiを利用する
自宅に光回線などのWi-Fi環境があれば、そのWi-Fiを利用すると速度が改善する可能性があります。
速度が出るだけでなく、データの節約にもつながります。
外出先では、コンビニや駅、カフェなどにあるフリーWi-Fiを使ってもよいでしょう。
ただし、設置環境によってフリーWi-Fiのほうがつながりにくい可能性もあるぞ
格安SIMとポケットサイズのWi-Fiをセットで利用するユーザーも多くいます。
格安SIMはWi-Fiと上手く組み合わせることによって、よりよい使い方ができるでしょう。
データ通信を一度オフにしてから再度オンにする
データ通信を一度切って接続し直すことで、基地局がスマホの電波を再認識し、通信状況が改善するかもしれません。
すぐにでも実践できる簡単な対処法です。
電波を拾い直すことで、つながる電波をキャッチできる可能性があります。
1度の切り替えで上手くいかないときは、データ通信のオンとオフを何度か繰り返してみましょう。
スマホを再起動する
通信速度に限らず、スマホの不具合は再起動すれば改善する傾向にあります。
一度シャットダウンすることで起動中だったアプリが終了し、メモリが解放されます。
メモリやストレージの空きが増えると動きが軽くなるよ
しばらく電源を入れっぱなしにしている状態で行うと、より効果的です。
スマホを長時間利用していると、バックグランドで起動していたアプリなどによって動きが重くなる可能性があります。
場所を移動する
駅の中や大型ショッピングモール、地下などにいると速度が遅くなる可能性があるので、混雑していない場所に移動してみましょう。
- トンネル
- 地下
- 建物の中
- 山間部 など
少しの距離の移動でも、通信状況が変わる可能性があります。
もしも
移動できない状態であれば、利用する時間帯をずらしてみましょう。
時間を置いてから再度試みる
格安SIMに限らず、データ通信には混み合う時間帯があります。
主に、ランチタイムである正午過ぎや夜間が混み合いやすい時間帯です。
通信が混み合っていると速度が低下するので、その時間帯を避けて、時間をずらしてから再度試みると改善しているかもしれません。
どうしてもその時間帯に良好な通信状況でインターネットを利用したいのであれば、乗り換えや、ポケットサイズのWi-Fiとのセット使いを検討してみてはいかがでしょうか。
格安SIMの速度に関するよくある質問
格安SIMの速度に関して、多くの人が知りたい事柄をQ&A方式でまとめました。
格安SIMを速度重視で選びたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
格安SIMの速度は遅い?
3大キャリアに比べると遅い傾向にありますが、環境や時間帯によっては格安SIMの通信速度がキャリアを上回ることもあるので、一概に「遅い」とは言い切れません。
格安SIMの通信速度は、その事業者が借りている回線の量やそれをシェアしているユーザー数によって通信速度に違いが出ます。
しかし、通信速度は地域や環境、時間帯などに大きな影響を受けるものです。
格安SIMに限らず、どの回線にも通信速度が低下する要因はあるってことじゃ
格安SIMの中には、キャリアに肩を並べるほどの通信速度を出しているものもあるので、通信速度の評価サイトなどを参考にして、住んでいる地域で高速通信を実現させている格安SIMを見つけてみましょう。
実際に格安SIMを契約し、速度を計測・メリットや注意点については、こちらで詳しく紹介しているので是非ご覧ください!
速度が一番速い格安SIMは?
「みんなのネット回線速度」での直近3か月時点では、ペンギンモバイルが格安SIMランキングで1位を獲得しています。
※「みんなのネット通信速度」で計測された直近3か月の平均値
速度を重視して格安SIMを選ぶ場合でも、利用料金やキャンペーン、サポート面も多少考慮しておかなくてはなりません。
総合的にみて、自分にとって使い勝手のよい格安SIMを選ぶことをおすすめするよ
この記事では、家族割や各種キャンペーン、料金などのメリットを複合的に判断して、UQモバイル・ワイモバイル・OCNモバイルONEをおすすめしています。
格安SIMの速度が遅いときはどうすればいい?
速度が低下したときに試したい対処法は以下のとおりです。
考えられる原因 | 対処法 |
---|---|
スマホの電源をしばらく入れっぱなしにしている |
|
電波の入りにくい場所にいる (トンネル/地下/建物の中/山間部 など) |
|
混みやすい時間帯に使っている (平日の正午過ぎ/週末の夜間など) |
|
その他 |
|
速度が遅くなっている原因を知ることで、最適な対処が可能です。
どうしても速度が改善しない場合は、契約の見直しやスマホの買い替え、事業者の乗り換えなどを検討するのもひとつの方法です。
まとめ
格安SIMは、一般的にドコモ・au・ソフトバンク回線よりも遅いといわれています。
しかし、通信速度は環境に大きく影響を受けるので、一概に「遅い」とは言い切れません。
格安SIMの中にも3大キャリアと肩を並べられるほどの通信速度を出す事業者はあります。
速度重視で格安SIMを選びたいのであれば、通信速度の評価サイトなどを参考にするといいぞ
通信速度が速いのはもちろんのことですが、料金やキャンペーン、サポートなども充実した格安SIMを選ぶと、総合的な満足度が上がります。
格安SIMの速度ではどうしても満足できないのであれば、3大キャリアの格安プランがおすすめです。
格安プランを選ぶのなら、ドコモユーザーはahamo、auユーザーはpovo、ソフトバンクユーザーはLINEMOというように、現在利用しているキャリアに合わせて選ぼう!
満足できる通信速度で快適なスマホ生活を送れるよう、自分の求める格安SIMを見つけてみてください。
参考サイト
総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
一般財団法人 インターネット協会
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会
UQモバイル公式サイト
ワイモバイル公式サイト
OCNモバイルONE公式サイト
ahamo公式サイト
povo公式サイト
LINEMO公式サイト
みんなのネット通信速度