
格安SIMは電話番号や端末そのままに契約した会社のSIMカードを入れ替えるだけで、ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアよりも安く使える通信サービスとして人気です。

でも格安SIMへ乗り換えて速度が遅くならないか心配だし、契約先も多すぎて迷っちゃうからなかなか踏み出せないなぁ…
今回は最新の格安SIMとキャリアが提供する格安プラン全32社を徹底比較し、速度が速く月額料金も安いオススメの契約先を解説していきます。
結論として、当記事ではおすすめの格安SIMを以下の6社をランキング順に紹介していますよ。
1位![]() | 2位![]() ![]() ![]() | 3位![]() ![]() ![]() | 4位![]() ![]() ![]() | 5位![]() ![]() ![]() | 6位![]() ![]() ![]() | |
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契約年数 | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
月額料金 | ~1GB:0円 1GB〜3GB:1,078円 3GB〜20GB:2,178円 20GB〜無制限:3,278円 | 3GB:1,628円 15GB:2,728円 25GB:3,828円 | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 | 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 | 2GB:858円 4GB:1,078円 8GB:1,518円 15GB:1,848円 20GB:2,068円 | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 (オンラインは無料) | 初期手数料:3,300円 SIMカード手配料:433円 | 3,300円 (今なら1,100円) | 3,300円 |
実測値 | 下り速度:37.22Mbps 上り速度:19.44Mbps | 下り速度:61.64Mbps 上り速度:12.2Mbps | 下り速度:64.63Mbps 上り速度:15.47Mbps | 下り速度:72.06Mbps 上り速度:12.11Mbps | 下り速度:52.77Mbps 上り速度:11.71Mbps | 下り速度:49.97Mbps 上り速度:9.01Mbps |
公式サイト |
※横にスライドできます

格安SIMを失敗せずに選ぶ5つのポイントも解説しているので、あなたにベストな契約先を見つけるための参考にしてくださいね。
この記事でわかること
- 【最新29社】格安SIM徹底比較!おすすめベスト6社
・1位:実質無制限で使い放題の「楽天モバイル」
・2位:速度を重視するなら「UQモバイル」
・3位:家族で利用をするなら「ワイモバイル」
・4位:ドコモ回線の通信品質を求めるなら「OCNモバイルONE」
・5位:幅広いプランで選ぶなら「IIJmio」
・6位:充実したサービスを求めるなら「mineo」 - 格安SIMと一緒に比較したい!キャリアの格安プランもおすすめ
・20GB&国内通話5分以内が無料の「ahamo」
・ライフスタイルに合わせてトッピングができる「povo」
・3GB・20GBプランから選べる「LINEMO」 - 格安SIMがおすすめできるメリット3つ
・キャリアスマホより料金が安い
・データ容量の選択肢が広い
・契約期間なしで利用できる - 格安SIMへ乗り換える注意点3つ
・実測値に関係なく速度が遅くなる場合がある
・疑問が解決されるまで時間がかかるかも
・申し込み前にSIMロック解除をする必要がある - 格安SIMを比較して失敗せずに選ぶポイント5つ
・対応回線
・月額料金
・実測値(実際に出る速度)
・データ容量
・キャンペーン内容と条件 - おすすめの格安SIMへ乗り換える方法
・新しい電話番号・機種を格安SIMで契約して申し込む
・電話番号を引き継いで格安SIMへ乗り換える
・今の端末をそのまま使って格安SIMへ乗り換える - 格安SIM比較でよくある質問
・格安SIMを比較しておすすめはどこ?
・キャリアの格安プランと格安SIMどちらがおすすめ?
・格安SIMを選ぶポイントは?
・格安SIMを契約する注意点は?
・格安SIMでiPhoneは使える? - まとめ
【最新29社】格安SIM徹底比較!おすすめベスト6社!

現在、格安SIMを提供する会社は非常に多く常にサービスが増え続けている状態です。

格安SIMを比較するうえでチェックしたい5つのポイントはのちほどくわしく解説しますが、結論として全32社の格安SIMを比較しGetNavi編集部がとくにオススメしたいのは以下の6社です。
上記6社がオススメできる理由として、全32社を比較した表もぜひご覧ください。
(※下記の比較表は、横にスライドできます)
楽天モバイル | UQモバイル | ワイモバイル | OCNモバイルONE | IIJmio | mineo | BIGLOBEモバイル | イオンモバイル | DTI SIM | b-mobile | y.u mobile | HISモバイル | エキサイトモバイル | QTmobile | J:COM MOBILE | LIBMO | BIC SIM | NUROモバイル | LinksMate | DMMモバイル | スターモバイル | ロケットモバイル | TONEモバイル | NifMo | @モバイルくん。 | エックスモバイル | LEQUIOSモバイル | RepairSIM | Tikimo SIM | LINEMO | povo | ahamo | |
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契約年数 | - | - | - | - | - | - | 12ヶ月 | - | 12ヶ月 | - | - | - | 12ヶ月 | 12ヶ月 (Dタイプのみ) | - | 12ヶ月 | 利用開始日の翌月末日まで | - | - | - | 36ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 | - | 12ヶ月 | 12ヶ月 | 6ヶ月 | - | 12ヶ月 | - | - | - |
使用回線 | ・楽天回線 ・パートナー回線(au) | au | ソフトバンク | ドコモ | ・ドコモ ・au | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク | ・ドコモ ・au | ・ドコモ ・au | ドコモ | ・ドコモ ・ソフトバンク | ドコモ | ・ドコモ ・ソフトバンク | ・ドコモ ・au | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク | au | ドコモ | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク | ドコモ | ドコモ | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク | ドコモ | ドコモ | ドコモ | ドコモ | ドコモ | ・ドコモ ・ソフトバンク | ・ドコモ ・au | ソフトバンク | au | ドコモ |
月額料金 | ~1GB:0円 1GB〜3GB:1,078円 3GB〜20GB:2,178円 20GB〜無制限:3,278円 | 3GB :1,628円 15GB:2,728円 25GB:3,828円 | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 | 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 | 2GB:858円 4GB:1,078円 8GB:1,518円 15GB:1,848円 20GB:2,068円 | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 | 1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 12GB:3,740円 20GB:5,720円 30GB:8,195円 | 0.5GB:803円 1GB:858円 3GB:1,078円 5GB:1.298円 8GB:1.628円 10GB:1,848円 | 1GB:1,320円 3GB:1,639円 5GB:2,112円 10GB:3,080円 1日1.4GB (実質月間42GB) :3,190円 | 1GB:1,089円 3GB:1,529円 5GB:1,969円 10GB:3,069円 20GB:5,269円 | 5GB:1,070円 10GB:2.970円 20GB:4,170円 | 【ドコモ】 1GB:590円 5GB:1,190円 10GB:1,790円 【ソフトバンク】 2GB:1,562円 5GB:2,112円 10GB:3,102円 | ~3GB:880円 7GB:1,430円 12GB:1,980円 17GB:2,750円 25GB:3,245円 | 2GB:1,100円 6GB:1,760円 10GB:1,980円 20GB:2,200円 30GB:3,300円 | 1GB :1,078円 5GB:1,628円 10GB:2,178円 20GB:2,728円 | 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 | 3GB :858円 5GB:1,078円 9GB:1,518円 16GB:1,848円 21GB:2,068円 | 3GB:792円 5GB:990円 8GB:1,485円 20GB:2,699円 | 2GB:770円 5GB:1,210円 10GB:1,870円 20GB:2,970円 30GB:3,905円 50GB:5,500円 100GB:8,305円 | 低速無制限:1,254円 1GB:1,386円 2GB:1,518円 3GB:1,650円 5GB:2,101円 7GB:2,816円 8GB:2,948円 10GB:3,179円 15GB:4,378円 20GB:5,148円 | 【ドコモ】1GB/日 +10分かけ放題 :5,346円 60GB/月:5,346円 【au】 30GB/月:5,346円 【ソフトバンク】 50GB(データ専用) :5,346円 | 【au】 低速無制限:1,043円 1GB:1,375円 20GB:5,038円 【ドコモ】 低速無制限:490円 1GB:765円 20GB:4,400円 【ソフトバンク】 低速無制限:1,309円 1GB:1,738円 20GB:5,467円 | 【低速無制限】 1,100円 | 3GB:1,760円 7GB:2,530円 13GB:3,850円 30GB:4,730円 50GB:6,050円 | 〜500MB:1,320円 5GB:3,190円 10GB:5,500円 | 1GB:1,408円 3GB:1,628円 5GB:1,848円 8GB:2,288円 10GB:2,508円 15GB:2,618円 20GB:2,728円 | 〜1GB:1,045 円 〜2GB:1,595 円 〜3GB:1,980 円 〜4GB:2,365 円 〜5GB:2,750 円 | 〜3GB:980円 〜10GB:1,680円 〜20GB:1,980円 | 1GB:704円 3GB:847円 6GB:1,496円 10GB:1,980円 20GB:2,145円 30GB:5,665円 50GB:9,460円 | 3GB:990円 20GB:2,728円 | 使い放題 (24時間):330円 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 | 20GB:2,970円 |
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 | 初期手数料 :3,300円 SIMカード手配料 :433円 事務手数料:3,300円 (今なら1円) SIMカード発行手数料 :433円 (タイプによって変動) | 3,300円 (今なら1,100円) | 3,300円 | プラン申込手数料 :3,300円 SIMカード準備料:433円 | 3,300円 | 事務手数料:3,300円 SIM発行手数料:433円 | 3,300円 | 事務手数料:3,300円 SIM発行手数料:400円 | 3,300円 | 事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料 :433円 | 事務手数料:3,300円 (今なら0円) SIM発行手数料 :【ドコモ】375円 【au】235円 | 0円 | 0円 | 事務手数料:1円 SIMカード発行手数料 :最大446円 | 事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料 :440円 | 3,300 円 | 事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料 :433円 | 事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料 :1,100円 | 事務手数料:3,740円 | 事務手数料:3,300 円 SIMカード手配料:433円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料 :433円 | 事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料 :最大433円 | 事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料 :368円 | 0円 | 0円 | 0円 |
実測値 | 下り速度:37.22Mbps 上り速度:19.44Mbps | 下り速度:61.64Mbps 上り速度:12.2Mbps | 下り速度:64.63Mbps 上り速度:15.47Mbps | 下り速度:72.06Mbps 上り速度:12.11Mbps | 下り速度:52.77Mbps 上り速度:11.71Mbps | 下り速度:49.97Mbps 上り速度:9.01Mbps | 下り速度:19.57Mbps 上り速度:9.79Mbps | 下り速度:23.56Mbps 上り速度:6.04Mbps | 下り速度:49.08Mbps 上り速度:13.11Mbps | 下り速度:22.04Mbps 上り速度:8.02Mbps | 下り速度:34.78Mbps 上り速度:9.03Mbps | 下り速度:43.26Mbps 上り速度:8.63Mbps | 下り速度:25.77bps 上り速度:4.96Mbps | 下り速度:71.14Mbps 上り速度:11.89Mbps | 下り速度:98.25Mbps 上り速度:11.78Mbps | 下り速度:30.1Mbps 上り速度:3.52Mbps | 下り速度:37.72Mbps 上り速度:6.53Mbps | 下り速度:46.16Mbps 上り速度:13.59Mbps | 下り速度:111.21Mbps 上り速度:14.81Mbps | 下り速度:43.31Mbps 上り速度:12.38Mbps | 下り速度:88.77Mbps 上り速度:25.57Mbps | 下り速度:16.41Mbps 上り速度:3.97Mbps | 下り速度:10.56Mbps 上り速度:8.72Mbps | 下り速度:21.93Mbps 上り速度:9.34Mbps | 下り速度:112.82Mbps 上り速度:24.94Mbps | 下り速度:86.585Mbps 上り速度:11.04Mbps | データなし | データなし | 下り速度:12.93Mbps 上り速度:1.61Mbps | 下り速度:53.31Mbps 上り速度:16.24Mbps | 下り速度:68.64Mbps 上り速度:12.33Mbps | 下り速度:119.75Mbps 上り速度:14.25Mbps |
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
他社格安SIMと比較しても、今回オススメする格安SIM6社はすべて以下のポイントを満たしています。
- 大手通信会社が運営しており安心感がある
- 実測速度がある程度安定している
- 契約期間の縛りがなくいつでも解約可能
- 月額料金が比較的安い

では、それぞれの格安SIMのくわしい料金や特徴、実際に利用している人の声などを深掘りしていきましょう。
実質無制限で使い放題の「楽天モバイル」


「楽天モバイル」は大手通販サイトなどを運営する「楽天株式会社」がサービスを提供しています。
自社で敷設した楽天回線のエリア内であれば、データ容量無制限でインターネットを使い放題できますよ。
楽天モバイル契約中は、楽天市場でのポイントが常に+1倍になり、溜まりやすいのも魅力の1つです。
契約年数 | なし |
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月額料金 | ~1GB:0円 1GB〜3GB:1,078円 3GB〜20GB:2,178円 20GB〜無制限:3,278円 |
初期費用 | 0円 |
実測値 | 下り速度:37.22Mbps 上り速度:19.44Mbps |
キャンペーン | ・Rakuten UN-LIMIT V契約で5,000ポイントプレゼント ・端末代金特別割引 ・iPhone乗り換えキャンペーン ・端末とのセットで最大35,000円相当分ポイント還元 ・楽天ポイント倍率アップキャンペーン ・YouTube Premium3ヶ月分無料 ・楽天ひかりの月額基本料1年間無料 |
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
- 1GBまでは月額料金が0円
- 楽天回線エリアは容量無制限で使える
- エリア外でも1Mbpsの中速なら使い放題
- キャンペーンの種類が豊富
- 楽天ひかりとのセット割が適用される
楽天モバイルは1か月に使用したデータ容量によって月額料金が変わる「従量課金制」で、月間1GBまでに抑えればなんと毎月0円で運用できます。
引用:楽天モバイル公式サイト
実際に楽天モバイルで月額料金0円で利用できたという人も、「自信を持って勧められる」とツイートするほど満足できたようです。












— とうめい2 (@toumeina_ningen)
楽天回線エリア外では月間5GBを超えると速度制限にかかりますが、その場合でも1Mbpsの速度は出るので、普段使いであれば問題ありません。

楽天モバイルでは端末の同時購入や他社からのMNP乗り換えで、楽天ポイントが最大35,000ptもらえるキャンペーンも実施しています。
楽天ポイントは1pt=1円で支払いに使えるので楽天市場でよくお買い物をする人や楽天ポイントカードをお持ちの方は、ぜひ楽天モバイルをチェックしましょう。
速度を重視するなら「UQモバイル」


UQモバイルはauのサブブランドとしてサービスを提供している格安SIMです。

キャリアのサブブランドだからauの高品質な回線をそのまま利用できちゃうのが魅力だね!
通信速度がネックと思われがちの格安SIMでも、UQモバイルなら高速で安定した通信が可能です。
契約年数 | なし |
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月額料金 | 3GB:1,628円 15GB:2,728円 25GB:3,828円 |
初期費用 | 3,300円 |
実測値 | 下り速度:61.64Mbps 上り速度:12.2Mbps |
キャンペーン | ・SIMだけ購入で最大13,000円分のau PAY還元 ・指定機種購入で最大5,000円分のau PAY還元 ・端末代金特別割引 ・1年間データ増量オプション無料 ・UQ応援割 ・光回線やWiMAXとのセット割が適用 |
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
- 高速で快適なau回線が利用可能
- 3つのデータプランがお得に利用できる
- 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
- 解約手数料がかからない縛りなしプラン
- 15日間無料でSIM・スマホがお試しできる
- SIMだけの契約が可能
- テザリングが無料で使える
- メールサービスが使える
- 店舗サポートが受けられる
- 光回線やWiMAXとのセット割が適用される
格安SIMはキャリアと違って@docomo.ne.jpなどがつくキャリアメールが用意されていないことがほとんどです。
また、実店舗を設けている会社も少なく、契約や故障などの際も直接対面でスタッフに相談することも難しいです。
しかし、UQモバイルは日本全国に実店舗を設けており、@uqmobile.jpがついたキャリアメールも利用できますよ。

UQモバイルの料金プランは大手キャリアと比べても大幅に安いので、驚いている方もいます。












— まーすか (@maaaxxx7)
のちほど、【格安SIMがおすすめできるメリット3つ】の項目では大手キャリアとの料金比較もしているのでぜひ参考にしてくださいね。
UQモバイルでは、節約モードが利用できることも大きなメリットのひとつです。
【節約モードとは】
- 通常モードより速度が遅くなる分、データ消費なしでインターネットに接続できる機能のこと
- アプリで簡単に高速モードと切り替えが可能
- オプション料金や申し込みも不要


ネット検索のときは節約モード、動画を見るときは高速モードと使い分けでき、大変便利な機能といえます。
またUQモバイルでは、データ容量を翌月に繰り越せるので、利用頻度が少ない月も無駄になりません。
オンラインショップからの申込みでau PAYによる最大13,000円分の還元も受けられるので、以下のボタンからぜひチェックしてみましょう。
家族で利用をするなら「ワイモバイル」


ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして利用できる格安SIMです。

UQモバイルと同様、キャリアの高品質な回線をそのまま利用できるんだね!
実測速度も下り平均60Mbps以上と安定しており、ソフトバンクショップに併設されていることも多いワイモバイルショップでサポートも受けられるので安心です。
契約年数 | なし |
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月額料金 | 3GB:2,178円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 |
初期費用 | 3,300円 (オンラインは無料) |
実測値 | 下り速度:64.63Mbps 上り速度:15.47Mbps |
キャンペーン | ・PayPayボーナス最大20,000円分 ・端末代金特別割引 ・1年間データ増量オプション無料 ・家族割引 ・ワイモバ親子割 ・ソフトバンク光やソフトバンクエアーとのセット割 |
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
- PayPayによる最大20,000円還元が受けられる
- 高速で快適なソフトバンク回線が利用可能
- 2種類のお得な通話プランがある
- 契約期間なし!いつでも違約金無料で解約できる
- SIMだけの契約が可能
- 家族割引でお得に利用できる
- ソフトバンク光・ソフトバンクエアーとお得なセット割が適用できる
- テザリングが無料で使える
- メールサービスが使える
- 店舗サポートが受けられる
ワイモバイルでは、「おうち割 光セット(A)」というソフトバンク光やソフトバンクエアーとのセット割が適用できます。
セット割が適用されれば2台目のスマホ料金から毎月1,188円の割引が受けられ、通信費の大幅な節約につなげられるでしょう。
ワイモバイルユーザーの口コミをみても、セット割を適用してかけ放題プランをつけてもスマホ代が月に3,000円ほどに抑えられているようです。












家の回線統一したり、ネットとセットだと安い。(10分通話使い放題で3000/月くらい)
モバイル回線に不満を感じたことはないかな。
下”振聴栄”井草 (@guntank_tt)

ソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約していない場合も、家族割でも1回線あたり毎月1,188円の割引が受けられるぞ!
さらにワイモバイルでは2021年8月より「データ繰り越し」に対応し、余ったデータ量を翌月に繰り越せるため、利用が少ない月でも損することがありません。
また速度制限にかかっても、シンプルM/Lのプランなら、最大1Mbpsの中速で利用できます。
ワイモバイルのオンラインショップではPayPay還元として最大20,000円分のボーナスが受けられる点も、見逃せません。
PayPayボーナスで高額キャッシュバックを受け取りたい方は、ワイモバイルのオンラインショップから詳細をご覧ください。
ドコモ回線の通信品質を求めるなら「OCNモバイルONE」


老舗プロバイダとして人気のOCNが提供する「OCNモバイルONE」は、ドコモ回線を使って安定した通信品質で利用できる格安SIMです。

OCNモバイルONEは2021年のネットワーク調査にて、ドコモ回線の通信品質で3期連続第1位を獲得しているというお墨付きだよ!


ドコモから格安SIMに乗り換えを検討している方は、優先的に検討すべきサービスのひとつでしょう。
契約年数 | なし |
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月額料金 | 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 |
初期費用 | 初期手数料:3,300円 SIMカード手配料:433円 |
実測値 | 下り速度:72.06Mbps 上り速度:12.11Mbps |
キャンペーン | ・端末代金特別割引 ・Amazon MUSIC6ヶ月間無料 |
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
- 月額料金が安い
- スマホ端末も安い
- 格安SIMのなかでも通信速度がとくに速い
- 使い方に合わせてコース変更ができる
- 通信容量を最大5枚までのSIMカードに共有できる
OCNモバイルONEはどの容量プランでも今回紹介したオススメ6社の中で最安級の価格で運用できます。

OCNモバイルONEは500MBまでの小容量なら月額550円で契約できるんじゃ!
とにかく安い格安SIMを検討している人にとっても、選択肢のひとつに入ってくるサービスといえるでしょう。
また、OCNモバイルONEは、「MUSICカウントフリー」という独自サービスを展開しています。
【MUSICカウントフリーとは】
- Amazon MusicやSpotify、LINE MUSICなどの音楽サービスをデータ消費0で利用できるサービスのこと
(各サービスの月額料金は別途必要) - MUSICカウントフリーのオプション料金は不要
- 利用申込みは別途必要


対象の音楽サービスでデータ消費することが多い方であれば、容量プランを数段階下げられるかもしれません。
OCNモバイルONEを利用して人からも、MUSICカウントフリーや通話料が抑えられる点などサービス豊富なことに高評価が寄せられています。












— hase@じゃり (@hase765)
また、OCNモバイルONEは端末とのセット契約で安くスマホが購入できるキャンペーンも実施しているので、格安SIMへの乗り換えとあわせて機種変更したい方は要チェックですよ。
幅広いプランで選ぶなら「IIJmio」


auとドコモの回線に対応している「IIJmio」も、おすすめの格安SIMです。
IIJmio(アイアイジェイミオ)はauとドコモの回線を使い、2GBから20GBまでの幅広いプランから選べる格安SIMです。
契約年数 | なし |
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月額料金 | 2GB:858円 4GB:1,078円 8GB:1,518円 15GB:1,848円 20GB:2,068円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 ⇒キャンペーンで1,100円n> |
実測値 | 下り速度:52.77Mbps 上り速度:11.71Mbps |
キャンペーン | ・事務手数料割引 ・12か月間データ容量増量 ・かけ放題プラン13か月間410円割引 【乗り換え限定】 ・端末代金110円~ ・かけ放題プラン契約で1,000円分の商品券 |
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
- 事務手数料が1,100円
- 乗り換えなら端末も110円から購入可能
- 最大13か月間データ増量やかけ放題プランの割引が受けられる
- ドコモ・auの回線が選べる
- 2GBから20GBまでの5プラン展開で幅広い
- IIJmioひかりとのセット割(1台のみ660円割引)も利用可能
IIJmioをお使いの方の口コミをチェックすると、時間帯にはよりますがドコモ回線で安定した通信ができており、料金も安いと高評価のようです。












— いわおかたけし (@kasa_ga_nai)
IIJmioはキャンペーンも充実しており、通常3,300円の事務手数料が1,100円に割引されるので初期費用を抑えられます。

MNP乗り換えでIIJmioを契約する人はスマホ端末の特別割引で110円から購入できるぞ!

1年間は月額料金そのままで各プラン1GBずつ増えるからお得だね!
さらに、通話が多い方に向けた「通話定額オプション」(1,400円)が13か月間410円割引の990円で使えますよ。
自社の光回線IJmioひかりともセット割が利用でき、1契約につきスマホ1台660円割引されるので、あわせて検討してみましょう。
充実したサービスを求めるなら「mineo」


ドコモ・au・ソフトバンクの3つの大手キャリア回線に対応しているmineoもおすすめの格安SIMです。
3キャリアに対応しているということは、どのキャリアを利用している人でも、SIMロック解除なしで乗り換えできる可能性が高いことを意味します。

SIMロック解除が面倒で乗り換えをためらっている方は、mineoを検討してみよう!
契約年数 | なし |
---|---|
月額料金 | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
初期費用 | 3,300円 |
実測値 | 下り速度:49.97Mbps 上り速度:9.01Mbps |
キャンペーン | ・3か月間月額料金1,188円割引 ・パケット放題Plus2か月無料 ・かけ放題プラン1年間割引 ・eo光とのセット割 |
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
mineoでは1GBから20GBまで幅広い容量プランが用意されています。
UQモバイルやワイモバイルには1GBプランがないので、利用頻度が少ない方であればmineoのほうがお得に運用できるでしょう。
通信速度も十分な速度が出ており、日常使いで不便に感じることはほとんどありません。
- 月額料金からの大幅割引キャンペーンが受けられる
- キャリア3社の回線から選んで契約できる
- データ容量が1GB~20GBと幅広い
- パケット放題Plusやマイそくなどのオプションが豊富
- eo光とのセット割が適用される
mineoでは現在、キャンペーンでデュアルタイプ(音声通話付き)の月額料金が3か月間1,188円割引になります。
1GBプランなら月額なんと110円で利用できるのが大きなポイントですよ。
mineoはインターネットをたっぷり利用したい方に向けた「パケット放題Plus」や「マイそく」が人気です。
- パケット放題 Plus(月額385円):スイッチを切り替えて最大1.5Mbpsの速度で無制限引用:mineo公式サイト
- マイそく(月額990円~2,200円):平日12~13時以外の時間帯は最大1.5~3Mbpsの速度で無制限>引用:mineo公式サイト
さらにmineoではデータ通信に関する無料オプションも豊富です。
たとえば家族にパケットをプレゼントできたり、全国のmineoユーザーとシェアできたりと、使いこなせばデータ容量で困ることは少なくなるでしょう。
mineoを契約中の方は今月のデータ容量がピンチの時に無料でデータ容量をもらえる「フリータンク」を利用できたとツイートしています。












— たま?会社辞めて猫のように生きたい (@tamalog33)
月末まであと少しというときに、1GBでもデータ容量が増やせたら安心できますね。
mineoではユーザー同士が交流できる「マイネ王」というコミュニティサイトを運営していることも、他社にはないポイントです。

マイネ王では、全国のさまざまなユーザーが悩みを相談しあったり、解決したりしているよ。
mineoは契約者に向けたユニークなサービスやサポートが特徴的なので、自分好みに使いやすいサービスといえますよ。
格安SIMと一緒に比較したい!キャリアの格安プランもおすすめ

最近は大手キャリアからもさまざまな格安プランのサービスが提供されています。
条件によっては格安SIMと同等か、それ以上にお得に利用できるケースもあるのであわせて検討してみましょう。
【格安SIMと一緒に検討したいおすすめモバイルサービス】
20GB&国内通話5分以内が無料の「ahamo」


「ahamo」はオンライン申し込み専用のドコモの格安プランです。
月間20GBまで月額2,970円で使えるというシンプルな料金設定が魅力のサービスです。
契約年数 | なし |
---|---|
月額料金 | 20GB:2,970円 |
初期費用 | 0円 |
実測値 | 下り速度:119.75Mbps 上り速度:14.25Mbps |
キャンペーン | ・他社からの乗り換えでdポイント最大10,000ptプレゼント ・dカード払いでデータ増量 |
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
- ドコモ回線で速度が速い
- 月間20G月額2,970円のシンプルなプラン
- 速度制限時でも1Mbpsの中速で使える
- 5分以内のかけ放題が追加料金なし適用
- 海外でも20GBまで無料で使える
ahamoでは5分以内のかけ放題オプションを追加料金なしで利用できるのも大きな特徴の1つです。

また月額1,100円を追加料金で支払えば、完全かけ放題で利用できることも覚えておこう!
月間20GBまでなら海外でも無料で使えるので、国内以外での利用を想定している方にもおすすめですよ。
また、ahamoは月間20GBを超えても1Mbpsの速度で利用できるので、人によっては実質無制限で利用できるとも捉えられます。












— ささまっく (@sasaki_channel)
さらに、月間20GBを超えても高速で通信したい方に向けて2022年6月から100GBを月額4,950円で使える「ahamo大盛り」プランの提供も予定しています。
オンライン窓口から「ahamo大盛り」の先行エントリーを行うとdポイント2,000ptがもらえるキャンペーンも実施中なので、ドコモの高品質な回線をたっぷり使いたい方は以下のボタンからチェックしてみましょう。
ライフスタイルに合わせてトッピングができる「povo」


「povo」はオンライン申し込み専用のauの格安プランです。
2021年9月29日から料金プランが「povo2.0」に一新され、基本料金0円にさまざまなトッピングを追加するスタイルになりました。
契約年数 | なし |
---|---|
月額料金 | 基本料0円 【トッピング】 使い放題(24時間):330円 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 |
初期費用 | 0円 |
実測値 | 下り速度:68.64Mbps 上り速度:12.33Mbps |
キャンペーン | ・povo2.0 お試しキャンペーン ・povo新規契約で10日間無料でデータ使い放題 |
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
- au回線で速度が速い
- 月間3GBなら990円で使える
- 月間25GBを実質2,163円で使える
- 330円で24時間データ使い放題にできる
- DAZNとsmash.のトッピングがある
povoのトッピングでは、1GBから150GBまで自分の使い方に合ったデータ容量が選べます。
引用:ahamo公式サイト
330円で24時間使い放題できたり、月間20GBを2,700円で利用できたりと、自分流にアレンジしながら運用できるのが魅力です。
超大容量の150GBのトッピングでは、実質1ヶ月あたり25GBを2,163円の格安料金で利用できますよ。

他社キャリアの格安プランの20GBよりも料金が安いうえ、容量が5GBも多いのでお得度は高いといえるよ!
またコンテンツトッピングとして、DAZNを7日間760円やsmash.を24時間220円で利用できるのも、人によってはうれしいポイントでしょう。
引用:ahamo公式サイト
サッカーの日本代表戦が地上波でやっていないときだけ、povoでDAZNをトッピングするという便利な使い方をしている方もいますよ。












こういうときpovoのDAZNトッピング便利(o゚▽゚)
— リリス@賢者愛好家 (@IT_LILITH)
auの高品質な回線を、自分好みのトッピングで利用したい方はpovoがおすすめですね。
3GB・20GBプランから選べる「LINEMO」

「LINEMO」はオンライン申し込み専用のソフトバンクの格安プランです。
LINEMOでは低容量の3GBと中容量の20GBの2つのプランから自分に合ったものを選べますよ。
契約年数 | なし |
---|---|
月額料金 | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
初期費用 | 0円 |
実測値 | 下り速度:53.31Mbps 上り速度:16.24Mbps |
キャンペーン | ・乗り換えでPayPayボーナス12,000円分 ・5分以内無料通話オプションが1年間0円 ・LINE MUSIC6か月間無料 ・LINEスタンプ プレミアム ポイントバックキャンペーン |
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
- ソフトバンク回線で速度が速い
- 月間3GBと20GBのシンプルなプラン
- LINEアプリをデータ消費0で使える
- 通話オプションの1年間割引がある
- 速度制限時でも1Mbpsの中速で使える
LINEMOでは月間3GBなら1,000円以下で運用でき、月間20GBでは3,000円以内に月額料金を抑えられます。
たとえ容量の上限を超えて速度制限にかかっても、最大1Mbpsなので普段使いで困ることはほとんどないでしょう。
またLINEMOの大きな魅力の1つに「LINEギガフリー」というサービスがあります。

LINEギガフリーでは、LINEアプリのトークなどをデータ消費0で利用できるよ。
LINEの利用頻度が高い人からはギガフリーを活用すれば月に3GBのデータ容量でも十分という声が寄せられています。












PayPayもソフトバンクまとめて払いでチャージ出来るし便利?
全然メインでいけそう?
— 레이코 (@_reiko1231)
また、クリエイタースタンプが使い放題できる「LINEスタンププレミアム」が無料な点もおすすめですね。
電話をかける機会が多い方には、5分以内のかけ放題が1年間無料だったり、完全かけ放題の月額割引が受けられることも見逃せないポイントです。
乗り換えなら最大12,000円分のPayPayボーナスがもらえるので、ソフトバンクの高品質な回線を月間3GBもしくは20Gで利用したいという方は「LINEMO」の申し込みを検討しましょう。
格安SIMがおすすめできるメリット3つ
現在、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアスマホをお使いの方は、格安SIMへ乗り換えると主に以下のメリットが得られるのでオススメです。


キャリアスマホより料金が安い
キャリアから格安SIMへ乗り換える最大のメリットは、今よりも携帯電話料金が安くなる可能性が高いことです。
大手キャリアがメインで使っている回線をサブブランドとしてそのまま使えるUQモバイルやワイモバイルを選べば、回線品質もそのままに料金を抑えられるのでお得ですよ。
実際に、キャリアスマホのauとauのサブブランドとして格安SIMを提供するUQモバイル、auの格安プランpovoでどれくらい料金や速度が違うのか比較してみましょう。
※価格はすべて税込
※2022年6月時点 みんなのネット回線速度のデータを引用
auのメイン回線が使える3つの通信サービスを比較すると、3GBのデータ容量を使うなら月額料金や初期費用がもっとも安いのはpovoです。
しかし、キャリアメールや翌月までのデータ繰り越しなどauとほぼ同じサービスを利用したいなら、UQモバイルがオススメです。
さらに、光回線やWiMAXをお使いの方ならUQモバイルはセット割が適用され、1台あたり最大858円の割引が受けられますよ。

お使いのキャリアスマホと比較して、総合的にもっとも安くなるサービスを選んでくださいね。
データ容量の選択肢が広い
格安SIMでは0.5GBという小容量から、100GB超えの大容量プランまで、幅広いデータ容量を選んで契約できます。
契約できるデータ容量は契約先によって異なるので、もっとも自分にあったプランを提供する格安SIMを選ぶといいですね。

1か月にどれくらいのデータ容量が必要かわからないという方には、のちほど1GBのデータ容量の目安も解説しているので参考にしてくださいね。
契約期間なしで利用できる
キャリアスマホのソフトバンクとドコモの現行プランはすでに契約期間なしで利用できますが、auも2022年3月31日から違約金の取り決めを撤廃し縛りなしで契約できるようになりました。
格安SIMでもほとんどの会社が契約期間なしで利用できるので、違約金などを気にすることなく、好きなタイミングで乗りかえや解約ができるのがメリットですよ。
格安SIMへ乗り換える注意点3つ

格安SIMはキャリアから乗り換えると料金面で大きなメリットがありますが、注意していただきたいポイントもいくつかあります。
【格安SIMの比較で注意すべき点】
それぞれどのような点に注意するべきなのか、詳しく解説していきます。
実測値に関係なく速度が遅くなる場合がある
格安SIMは回線が混み合いやすいタイミングで速度が低下する可能性があることを理解しておきましょう。
格安SIMは大手キャリアの回線を一部借りて、ユーザーにインターネットサービスを提供している会社がほとんどです。
キャリアから借りているネットワーク設備の数は格安SIM会社によって異なるので、もし数が少なければ利用者の増加で速度が不安定になりやすいですよ。

格安SIMは契約先によって、速度が大きく変わるんだね!
とくにユーザーが多い場所や混雑しやすい時間帯では、どうしても速度が低下しやすくなってしまうでしょう。

速度が遅くなるのが心配ならUQモバイルやワイモバイルのように、キャリアのメイン回線を使える格安SIMを選ぼう!
のちほど、格安SIM32社を比較して速度が速かったベスト5もランキングにして紹介するのであわせて参考にしてくださいね。
また、格安SIMを契約していて速度が低下した場合は、以下の方法で改善を試みてみましょう。
- WiFi環境に切り替える
- モバイルデータ通信を一度オフにする
- スマホを再起動する
- 電波が届きやすい場所に移動する
- 別の時間帯に接続してみる
ただしインターネットに接続自体ができなくなった場合は、スマホの故障などほかの理由が絡んでいる可能性があります。
上記の対処法で速度が改善されない場合は、契約している格安SIMの窓口や、端末のメーカーへ問い合わせてくださいね。

以下の記事で高速通信ができ、料金も安いポケット型WiFiのおすすめを紹介しています。
疑問が解決されるまで時間がかかるかも
格安SIMは基本的に店舗数が少なく、直接サポートを受けられないというデメリットがあります。
格安SIMでは基本的にオンラインサポートとなるため、なにか気になることがあっても、解決されるまでに時間がかかるかもしれません。
厳密にいうと対面販売やサポートをしているところもいくつかありますが、大手キャリアに比べると圧倒的に数が少ない場合がほとんどです。

対面サポートができない場合は、以下のような方法で問い合わせをしようね。
- 電話
- チャット
- FAQページ
格安SIMによっては、公式サイトのFAQページが非常に充実している可能性があります。
問い合わせが面倒な場合は、一度公式サイトを確認してみるのもおすすめです。
申し込み前にSIMロック解除をする必要がある
キャリアから同じスマホ端末を使って乗り換える場合、格安SIMの対応回線によってはSIMロック解除の手続きが必要なことがあります。
【SIMロックとは】
キャリアから購入した端末で、他社のSIMが利用できないようにロックしてある状態のことを指します。
たとえば、ソフトバンクユーザーの方がau回線に対応するUQモバイルに乗り換える場合、ソフトバンク回線に対応した端末を使うためにはSIMロックを解除しなければなりません。

もし、利用中のキャリアと対応回線が同じ場合はSIMロック解除なしでかんたんに乗り換えられるよ。
またSIMフリー端末であれば、格安SIMがどの回線に対応している場合でもSIMロック解除手続きは必要ありません。
ただし、SIMフリー端末であっても動作確認がされていない端末は利用できない可能性もあります。
念のため格安SIM公式サイトの「動作確認済み端末一覧」で、使用する端末を調べておきましょう。
格安SIMを比較して失敗せずに選ぶポイント5つ


まずは上記の画像から、自分の普段使いにあった格安SIMを見つけてください!

僕は20GB以内の利用で速度を優先したいんだけど…選択肢が多いなあ!

次の項目からは更に詳しく選び方を解説しているぞ!
格安SIMを比較して選ぶ際に後悔しないよう確認していただきたいポイントを、5つどピックアップしました。
それぞれどのような点を確認すればいいのか、具体的に解説していきます。
確認ポイント①:対応回線
格安SIMは毎月の利用料金を安くするために、自社の回線ではなく大手キャリアから回線を借りてサービスを提供します。
ただし、ドコモ・au・ソフトバンクすべてのキャリアから回線を借りている格安SIMは少なく、3社のうちいずれかから借りているケースが多いでしょう。
そのため格安SIMを比較する際は、キャリアのどの回線に対応しているのかを確認する必要があります。

キャリアの回線ならどれも同じな気がするけど、なんでわざわざ確認する必要があるの?

格安SIMはどの回線に対応しているかで、通信速度が違ったり月額料金が変わったりするからじゃ!
また、回線によって速度や料金が違うだけではなく、お使いの端末によっては乗り換えやすさにも関わってきます。
現在利用中のキャリアに対応している回線であれば、SIMロック解除の手続き不要で端末をそのまま利用できる可能性が高いでしょう。
また、エリアによっては対応回線が変わるだけで接続できなくなったり、速度が低下したりする恐れがあるので気をつけてくださいね。
確認ポイント②:月額料金
格安SIMを選ぶ際は、毎月支払う月額料金が予算内に収まるかどうか確認しておくことも大切です。
格安SIMでは同じデータ容量であっても申し込み先によって月額料金が違うことは珍しくありません。

格安SIMを比較する際は、1か月に必要なデータ量を見極めて利用したいプランを絞り、同条件で最安のサービスがどこなのかチェックしましょう。
記事の前半では最新の格安SIM32社の料金を比較したので、ぜひ参考にしてくださいね。
確認ポイント③:実測値(実際に出る速度)
格安SIMに乗り換える際は、通信速度も必ず確認しておきたいポイントです。
通信速度といっても最大速度ではなく、実測値を重視しましょう。

公式で記載されている最大速度はあくまで理論値で、実際にその速度が出ることはまずないのじゃ!
実測値は実際に利用したユーザーのデータから各社の平均速度をまとめている「みんなのネット回線速度」というサイトにアクセスすれば、かんたんに調べられます。
今回、みんなのネット回線速度を参考に格安SIM32社を比較した結果、実測速度が速かったベスト5は以下の会社でした。
- ahamo:下り速度:119.75Mbps 上り速度:14.25Mbps
- LinksMate:下り速度:111.21Mbps 上り速度:14.81Mbps
- J:COM MOBILE:下り速度:98.25Mbps 上り速度:11.78Mbps
- スターモバイル:下り速度:88.77Mbps 上り速度:25.57Mbps
- エックスモバイル:下り速度:86.58Mbps 上り速度:11.04Mbps
上位5社のうち、ahamo・LinksMate・エックスモバイルはドコモ回線を使ったサービスであることも、注目すべきポイントです。

ただしユーザーが少ない格安SIMでは、みんなのネット回線速度にデータがないことも考えられるでしょう。
その場合は、Twitterでユーザーが計測した速度を記載していることもあるので、検索して参考にしてみてください。
確認ポイント④:データ容量
格安SIMを比較する際は、まず自分が普段からどれくらいのデータ量を消費しているのか把握しておくことが大切です。
格安SIMでは、小容量プランから大容量プランまで幅広い容量のなかから選べます。
しかし選択肢が多い分、普段のデータ使用量を把握していない場合、どの容量プランを選べばいいのか迷ってしまうはずです。

利用目的 | スマホでできること |
---|---|
ホームページ閲覧 | 約400回 |
メール500文字 | 約3万通 |
YouTube (SD画質) | 約2時間 |
YouTube (HD画質) | 約1時間 |
TikTokの再生 | 約2時間 |
ZOOMでの ビデオ通話 | 約1.5時間 |
音楽ストリーミング (中音質) | 約1.5時間 |
アプリゲーム | 約100時間 |
アプリやOSの ダウンロードやアップデート | 0~1回 (0.5GB~1GB前後) |
料金の安さに惹かれて小容量のプランに申し込むと、容量が足りず月の後半に厳しい速度制限にかかってしまうかもしれません。

格安SIMの速度制限がかからないよう、余裕をもった最適の容量プランに申し込みをしよう!












昨日運転しながら聞いてたのが結構かかったぽくて今月あと0.74GBしかない。
お茶すら投げられん?
職場にWi-Fiないし、山の中の病院やし。くっそ。。。
SoftBankに戻そうかな。
— ゆか?? (@yuka_2167)
上記の方は格安SIMの容量が足りなくなってしまい、ストリーミング配信が聴けないと嘆いています。
もし無制限にインターネットを利用したい場合は、速度制限がかかってもおおむね1Mbpsの速度で使い続けられる格安SIMを選ぶといいでしょう。

ラジオを聴く程度であれば、速度制限時でも1Mbpsで利用できる格安SIMなら快適に楽しめるよ。
無制限級に使える格安SIMについてはこちらの記事でも解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
確認ポイント⑤:キャンペーン内容と条件
格安SIMを選ぶ際は、キャッシュバックや月額割引などキャンペーン内容を確認することも大切なポイントです。
ただし「キャッシュバックが高額だから」など特典内容だけを見て申し込み先を決めると、後悔してしまう可能性があります。
キャンペーンによっては付与されるまでの期間が長かったり有料オプションの加入が必須だったりと、受け取りが難しい場合があります。

いくら特典内容が魅力的でも、受け取れなければ意味ないよ!
キャンペーンで格安SIMを比較する際は、特典内容だけではなく適用条件なども必ず確認しておきましょう。












10kの損失や
メールに普通に気づいてなかった
— のぞみ 青き民 Next→ツアー東京&北九州 (@nozomieu)
上記の方は特典の申請メールに気が付かず、UQモバイルへ乗り換えした際に受け取れるキャッシュバックをもらい損ねたようです。
キャンペーンを適用する場合は特典内容だけではなく、適用条件や受取りまでに必要な申請手続きも十分確認しておいてくださいね。
おすすめの格安SIMへ乗り換える方法
キャリアスマホから格安SIMへ乗り換えを決めたら、手順も確認しておきましょう。
格安SIMへの乗り換え方法は、今お使いの電話番号や端末をそのまま利用するかによっても異なります。
パターンごとにそれぞれ契約から開通までの流れを解説していくので、参考にしてくださいね。
また、キャンペーンを重視して格安SIMの契約先を選んだ場合は、必ず目当ての特典が受けられる窓口から申込みましょう。

キャンペーンによってはオンライン窓口からの申込み限定で適用されるものもあるから、しっかり確認しよう!
格安SIMの申込みが完了して、SIMカードや端末が手元に届き利用を開始したら、キャッシュバックなどの申請手続きも忘れずに行ってくださいね。
新しい電話番号・機種を格安SIMで契約して申し込む
今お使いの電話番号がない、または新しく電話番号を作って格安SIMを申し込む場合は、以下の手順で行います。
- 契約したい格安SIMの窓口にアクセスする
- 契約するプランや契約者情報などを入力する
- 新たに機種を購入する場合は希望の端末を選択する
- 本人確認書類をアップロードするなどして提出
- 端末とSIMカードが発送される
- 端末とSIMカードが届いたら開通設定をして利用開始
格安SIMの申込みから開通までは基本的にオンラインですべて行えるので、自宅から都合のいいタイミングで行いましょう。
ただし、オンラインで申し込む際は支払い方法がクレジットカード払いしか選べない会社もありますので、口座振替を希望する場合は店舗での契約も検討してくださいね。

本人確認書類やクレジットカード情報に不備がなければ、申込み当日に端末が発送されることもあるよ!
もし、お手持ちの端末を使って新しい電話番号で契約する場合は、申込み時に端末不要を選択しましょう。
商品が手元に届いたら、端末にSIMカードを挿し込んで発信テスト用番号にダイヤルすれば開通が完了します。
電話番号を引き継いで格安SIMへ乗り換える
もし、現在お使いの電話番号を引き継いで格安SIMへ乗り換える場合は、契約中のキャリアでMNP予約番号を取得します。
- ドコモ:MNPを利用した解約お手続き方法
- au:MNP (携帯電話番号ポータビリティ) 解約手続きのご案内
- ソフトバンク:解約・MNPについて
MNP予約番号の有効期限は取得から15日間なので、申込みの当日に手続きするのがオススメですよ。
電話番号を引き継いで格安SIMへ乗り換える方法は、以下のとおりです。
- 契約中のキャリアからMNP予約番号を取得する
- 契約したい格安SIMの窓口にアクセスする
- MNP予約番号とプランや契約者情報などを入力する
- 新たに機種を購入する場合は希望の端末を選択する
- 本人確認書類をアップロードするなどして提出
- 端末とSIMカードが発送される
- 端末とSIMカードが届いたら開通設定をして利用開始
申込み時にMNP予約番号を入力して、開通設定をした時点で乗り換えが完了します。
MNP予約番号取得した元のキャリアで改めて解約手続きをする必要はありませんよ。
今の端末をそのまま使って格安SIMへ乗り換える
今お使いのスマホ端末をそのまま使って、格安SIMへ乗り換えることもできます。
現在の端末を引き継ぐ場合は、まず乗り換えたい格安SIMでお使いの機種が対応しているかを公式サイトなどから調べましょう。

契約する格安SIMや回線によっては同じ端末が使えないこともあるから、確認は必須じゃ!
もし、機種が乗りかえ先の格安SIMに対応していれば、回線によって端末のSIMロックを解除しなくてはいけません。
SIMロック解除は端末を購入したキャリアで受け付けていますよ。
- ドコモ:SIMロック解除
- au:SIMロック解除のお手続き
- ソフトバンク:ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除
電話番号も引き継ぐ場合は、あわせてMNP予約番号もキャリアから取得しておきましょう。
端末を引き継いで格安SIMを契約する流れは、以下のとおりです。
- 事前に端末のSIMロック解除(必要ならMNP予約番号の取得)を行う
- 契約したい格安SIMの窓口にアクセスする
- MNP予約番号とプランや契約者情報などを入力する
- 端末を選択せずに申込みを完了させる
- 本人確認書類をアップロードするなどして提出
- SIMカードが発送される
- お手持ちの端末にSIMカードを挿入し開通設定をして利用開始
契約した格安SIMからはSIMカードのみ届くので、手元の端末に挿入して開通設定を行えば利用を開始できますよ。
格安SIM比較でよくある質問

最後に、格安SIMを比較する際のよくある質問に答えていきます。

格安SIMを比較しておすすめはどこ?
今回は最新の格安SIM32社を比較して、オススメベスト6社を以下のとおり紹介しました。
上記の格安SIMについて詳しく知りたい方は、『【最新29社】格安SIM徹底比較!おすすめベスト6社』を読んでみてくださいね。
キャリアの格安プランと格安SIMどちらがおすすめ?
最近では、キャリアから提供されているオンライン手続き限定の格安プランにも魅力的なサービスが多くあります。
格安プランはキャリアを解約しなくても申し込めるので、「キャリアの安心感は捨てがたい」という方にもオススメです。

ただし、格安SIMへ乗り換えたほうが逆にサポートが手厚かったり、キャリアメールやデータ引継ぎなどのサービスが受けられることもあるので、重視したいポイントは何か考えながら検討してみましょう。
上記の格安プランについては、『格安SIMと一緒に比較したい!キャリアの格安プランもおすすめ』でより詳しく解説しています。
格安SIMを選ぶポイントは?
格安SIMを比較する際は、以下5つのポイントを確認するようにしましょう。
格安SIMで確認するべきポイントについては、『格安SIMを比較して失敗せずに選ぶポイント5つ』でより詳しく解説しています。
格安SIMを契約する注意点は?
格安SIMへ乗り換える際は、以下の点にも注意したうえで契約を決めましょう。
くわしくは『格安SIMへ乗り換える注意点3つ』の項目で解説しています。
格安SIMでiPhoneは使える?
格安SIMでももちろん、iPhoneは使えます。
ただし、契約する格安SIMによって動作確認済みの端末は異なるので、申し込み前に必ずお使いのiPhoneが対応しているか公式サイトから確認しておきましょう。
また、SIMフリー対応のiPhoneでない場合は、SIMロック解除が必要になる可能性が高いです。
記事内では『SIMロック解除して格安SIMへ乗り換える手順』も紹介したので、ぜひ参考にしてくださいね。
まとめ
今回は格安SIMの申し込みを検討中の方に向けて、最新の32社を比較しもっともオススメの6社を紹介しました。
※横にスライドできます
また、各キャリアから提供されている格安プランもあわせて検討してみましょう。
格安SIMを比較する際は、以下5つの確認ポイントを意識することも大切です。
格安SIMを検討中の方は、今回の記事を参考に十分比較したうえで最適のサービスに申し込みをしてくださいね。
関連動画
参考サイト
総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
一般財団法人 インターネット協会
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会
楽天モバイル公式サイト
UQモバイル公式サイト
ワイモバイル公式サイト
OCNモバイルONE公式サイト
IIJmio公式サイト
mineo公式サイト
ahamo公式サイト
poco公式サイト
LINEMO公式サイト