米Fitbitブランドの新スマートウォッチ「Sense 2/Versa 4(どちらも仮称)」のものとされる本体画像やデザイン変更に関する情報を、海外テックサイトの9to5Googleが伝えています。
米グーグルに買収されたFitbitは現在、スマートウォッチとして「Sense/Versa 3」を販売しています。その見た目はどちらもシンプルなスマートウォッチですが、Senseではストレス管理ツールや皮膚温度センサーが搭載されるなど、上位モデルとして位置づけられています。
そして上画像は、9to5Googleが投稿したVersa 4のものとされる画像です。スマートウォッチ本体の基本的なデザインは変わっていますんが、本体右側には新たに物理的なボタンが追加されていることがわかります。このボタンは、上位モデルのSense 3にも搭載されるようです。
事前情報によれば、Sense 2/Versa 4は現行モデルとかわらず336×336ドットディスプレイを搭載。OSにはグーグルの「Wear OS」ではなく、独自の「Fitbit OS」を搭載するようです。
Sense 2/Versa 4は以前には今年の春の投入が噂されていましたが、5月の記事執筆時点ではまだ製品は発表されていません。スマートウォッチ業界ではグーグルが「Pixel Watch」を投入するのではと噂されていますが、Fitbitのスマートウォッチがどのように独自性を確立するのかに注目があつまります。
Source: 9to5Google