米グーグルの次期スマートフォン「Pixel 7 Pro」のものとされる、本体を含めたケース画像がTechGoingにより公開されています。
グーグルの独自スマートフォンであるPixelシリーズですが、昨年販売された「Pixel 6」シリーズでは本体デザインを一新。さらに独自開発プロセッサ「Tensor」の搭載により、独自色をさらに強めたモデルとなっています。
今回TechGoingが公開した画像は、Pixel 7 ProのデザインがPixel 6 Proから大きくは変わらないことを示唆しています。本体前面にはベゼルが細いカーブディスプレイを搭載し、背面には横長に飛び出たカメラ突起を配置。また、イヤホンジャックは搭載されていないようです。
背面のカメラシステムとしては、Pixel 6 Proと同じく3カメラとLEDフラッシュ、ノイズキャンセリング用のセカンダリーカメラが搭載されています。
Pixel 7 Proの事前情報によれば、プロセッサには次期ハイエンドプロセッサとなる「第2世代Tensor(Tensor 2)」を搭載。画面は6.7〜6.8インチ/QHD+解像度/120Hz駆動の有機ELディスプレイで、最大12GB RAM/最大512GBの内蔵ストレージを搭載。OSには次期バージョンの「Android 13」を採用するようです。
最後に、Pixel 7シリーズでは「ストーミー・ブラック」「カインダ・コーラル」「ソータ・シーフォーム」「クラウディ・ホワイト」の4色が投入されることが予測されています。Pixelシリーズは例年10月頃に投入されてきたので、このPixel 7 Proも「Pixel 7」と同じく、今年の10月頃に投入されることになるのかもしれません。