米マイクロソフトは新型ノートパソコン「Surface Laptop Go 2」を国内外にて発表しました。
マイクロソフトが販売するノートパソコン/タブレットシリーズの中でも、廉価に購入できる「Surface Laptop Go」シリーズ。初代モデルの「Surface Laptop Go」ではプロセッサに第10世代Coreプロセッサを採用し、Windows 10を搭載して出荷されていました。
今回のSurface Laptop Go 2では、プロセッサを第11世代のCore i5-1135G7にアップグレード。これにともない、GPUもIntel Iris Xeに刷新されています。メモリ容量は4GB/8GB/16GB(法人向けモデル)で、内蔵ストレージは128GB/256GBとなっています。
本体には12.4インチの「Pixelsense」タッチスクリーンを搭載しており、キーボードやトラックパッドだけでなく、指先でも操作が可能です。初代モデルと同じく、電源ボタンには指紋認証センサーを内蔵。画面上部には改良されたHDカメラと一体型のスタジオマイクが搭載されています。
本体重量は1127gと、気軽に持ち運べる重さで、MacBook Air(1290g)より軽いです。バッテリー駆動時間は最長13.5時間。本体にはUSB-CポートやUSB-Aポート、Surface Connect、イヤホンジャックを搭載し、Windows Hello サインインも利用可能です。
Surface Laptop Go 2のカラーバリエーションはプラチナ/セージ/アイスブルー/サンドストーンの4色で、日本国内の価格は9万6580円から。6月7日9時より販売が開始されます。スペック面での刷新が主な変更点となったSurface Laptop Go 2ですが、気軽に購入できるSurfaceノートパソコンとして、注目度の高い製品となるでしょう。MacBook Airと迷う人が続出するかもしれません。
Source: マイクロソフト