Nothingが、近日中に発表する新型スマートフォン「phone (1)」の背面デザインを公開しました。
コスパに優れたキャッチーなデザインのワイヤレスイヤホン「ear (1)」の投入により、急速に人気ブランドに育ちつつあるNothing。7月13日にお目見えされるphone (1)は、スケルトン(背面)の背面デザインやアルミニウムフレーム、ワイヤレス充電、Snapdragonプロセッサーを搭載することが発表されています。
今回発表されたphone (1)の背面デザインは、まさに内部のパーツ配置をすべて見せる、Nothingらしいスケルトンデザイン。ワイヤレス充電用のコイルや背面カメラ、センサー類がすべて確認できる外観は新鮮です。また、これらのパーツがすべてホワイトカラーで統一されているのもポイントでしょう。
今回のデザイン公開からは、その機能やスペックなどを知ることはできません。一方で海外テックメディアの91Mobilesによれば、そのプロセッサはSnapdragon 778Gで、8GB RAMを搭載するとのこと。また、ディスプレイは6.55インチで、背面には5000万画素+800万画素+200万画素の、前面には3200万画素のカメラを採用。バッテリー容量は4500mAhになるだろうと見られています。
ear (1)では業界の常識を破る、高レベルなコストパフォーマンスとデザインを実現したNothing。phone (1)でも、その再現を楽しみにしたいものです。
Source: Nothing / Twitter