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2022/7/7 19:00

ぜひ実現してくれ!「Apple Watch」が指紋認証の特許を取得

アップルのスマートウォッチ「Apple Watch」には、いまだに生体認証が採用されず、ロック解除はパスコード入力(ないし紐付けしたiPhoneから解除)となっています。しかし、どうやらTouch IDの採用を示唆する特許を取得したことが明らかとなりました。

↑ぜひこれをApple Watchにも!

 

米Patently Appleによると、アップルは指紋センサーをデジタルクラウン(竜頭)の横に置く特許を承認されたとのこと。スマートウォッチの小さな筐体には制限もあり、この配置は驚くことではありません。とはいえ、少なくとも2つの疑問はわき起こります。

 

1つ目は、ほかのアップル製品であれば指紋スキャナは他のボタンに統合されているのに、なぜ別にボタンを追加するのか? 例えば、iPhone SEならホームボタンに、iPad miniやAirなら電源ボタンにセンサーが内蔵されています。また、アップルは過去に、クラウンにTouch IDを埋め込む特許を申請していたことがありました。

 

スマートフォン情報サイトPhoneArenaは、論理的な唯一の回答は、将来のApple Watchに2つ目の(これまでにない機能を持つ)専用ボタンが搭載される可能性があることだと述べています。

 

2つ目の疑問は、なぜディスプレイ下に内蔵する指紋センサーを採用しないのか? 実際、サムスンはこの技術を何年も前から採用しており、必要な技術はすべて揃っているはず。が、アップルは意外と先進技術には手を出さない傾向があり、かつコストの上がりそうな部品を積むことは避けるため、「できるけどあえて避ける」戦略なのかもしれません。

 

アップルのような巨大ハイテク企業は毎週のように特許を出願や取得しており、そのうち製品化にこぎ着けるものはごく一部に過ぎません。しかし数字四ケタとはいえ、パスコード入力は面倒でもあり、いつもiPhoneが手元にあるとは限らない(スポーツ中など)ことから、Apple Watchの生体認証は、どのような形であれ実現を期待したいところです。

 

Source:Patently Apple
via:Phone Arena

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