英Nothingが発表した新型スマートフォン「Nothing Phone(1)」において、背面のLED発光機能「グリフ・インターフェイス(Glyph Interface)」による音楽にあわせた発光機能「Music Visualization」が存在することが、海外にて報じられています。
グリフ・インターフェイスとは900個以上のLEDを利用した発光機能で、電話の着信やスマートフォンの充電状態、あるいはカメラ撮影の補助ライトとして利用することが可能です。
1. Music Visualisation.
I spotted the feature in last weeks’ leak, but it’s not accessible by default.
I believe it’s hidden because it’s not ready. But fortunately, Nothing added a secret way to access the feature 🙂 pic.twitter.com/HwE8uO19zK
— Dylan Roussel ?? (@evowizz) July 18, 2022
ツイッターアカウントのDylan Rousselによると、Music Visualizationは現時点では隠し機能としてNothing Phone(1)に搭載されています。使い方としてはまずアドレス帳に「Abra」という連絡先を追加し、グリフ・インターフェイスの設定にて任意の着信音を選択し、保存。すると、グリフ・インターフェイスのページにMusic Visualizationのトグルが表示されるのです。この状態で音楽を再生すると、再生中の曲にあわせてグリフ・インターフェイスのLEDが点滅します。
現時点では、このMusic Visualizationが正式な機能として今後導入されるのかどうかは不明です。Nothing Phone(1)のグリフ・インターフェイスは今後もアップデートが予定されているので、さらなる新機能の追加に期待したいものです。
Source: Dylan Roussel/Twitter via 9to5Google