ツイッターは一時的に「公式バッジ」をプラットフォームに導入しましたが、数時間後に同機能は引き下げられました。
これまでツイッターではアカウント名の横に「認証バッジ」が表示されていました。また今後は、月額8ドル(約1200円)の有料プラン「Twitter Blue」にて誰でも認証バッジが使えるようになります。
そんな中、米国時間11月9日、ユーザーIDの下にグレー色の「Official(公式)」というマークが出現。これはプロフィールページだけでなく、タイムラインでもアカウント名とともに表示されていました。
しかしその数時間後、新たなツイッターのオーナーとなったElon Musk(イーロン・マスク)氏は、「公式バッジのアイデアは破棄した」と発言。それに代わり、「青いチェック(認証バッジ)が偉大なレベラー(ツイッターをより平等にするの意)となる」と述べているのです。
というわけで、幻に終わった公式バッジ。マスク氏は「ツイッターは今後数か月間、間抜けなことをたくさんするだろう」とも発言しており、さまざまな試行錯誤が行われることになりそうです。
Source: 9to5Mac