アップルが2024年に「Pro Max」よりもさらにハイエンドなiPhoneを投入するとの予測を、Bloombergが報じています。
2023年の投入が期待される「iPhone 15」では最上位の「Ultra」モデルが登場することが、以前から報告されていました。このUltraモデルはチタン製フレームが採用されることや、「iPhone 14 Pro Max」よりも大幅に値上げされることが予測されています。
一方で2024年の「iPhone 16」シリーズでは、Pro Maxの代わりではなくその上位モデルとしてUltraが登場すると、Bloombergは報告しているのです。詳細はまだわかっていませんが、より優れたカメラや最先端のチップ、より大きなディスプレイの搭載があり得るとしています。一方でこのUltraが「折りたたみiPhone」になる可能性については、否定されています。
Bloombergは、Ultraモデルの投入がiPhoneの平均価格の引き上げに役立つことを指摘しています。またアップルのCEOであるティム・クック氏も、消費者がよりスマートフォンにお金を払うことを望んでいる、と発言しているのです。
アップル製品のUltraモデルといえば、2022年にはよりハイエンドな「Apple Watch Ultra」が登場しました。これにならい、2024年にはiPhoneにもUltraモデルが登場するのかもしれません。