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2022/10/24 11:40

「iPhone 15 Ultra」はチタンフレーム採用? Proモデルとの格差が広がるかも

2023年に登場するかもしれない、フラッグシップ「iPhone 15」シリーズでは、最上位モデルの名前が「Pro Max」から「Ultra」に置き換えられるとの噂もありました。その続きとして、iPhone 15 Ultra(仮)にはチタン製フレームが使われるとの予想が報じられています。

↑Image:Apple

 

有名リーカーLeaksApplePro氏は「iPhone 15 Ultraはチタン製になる」とツイートしています。同氏は先月も「6.7インチのiPhone 15 ProモデルがUltraと呼ばれ、6.1インチのProモデルと少し差別化される」との見通しをつぶやいていました

 

iPhone 15世代でProモデルとUltra(Pro Max)モデルの差別化が大きくなることは、アップル未発表製品の予想に定評あるアナリストMing-Chi Kuo氏も述べていたことです。

 

そして将来のiPhoneにチタン製フレームが採用される可能性は、アップルが出願した特許からも窺われていたことです。iPhone 14 Proモデルはステンレススチール製ですが、チタンはより軽くて頑丈であり、2023年モデルの「Pro」と「Ultra」に差を付ける要因の1つとなり得るはず。

 

iPhone 15 Ultraについては、やはり有名リーカーMajin Bu氏が「2つのフロントカメラとUSB-C端子が搭載され、ストレージは256GB~になる」との説を唱えています。

 

ほかiPhone 15 Proモデルの噂としては、「A17 Bionic」チップはTSMCの3nmプロセス製造、Ultraのみがペリスコープ望遠レンズを搭載して光学倍率がアップ、8K動画も撮影できるといったところです。

 

これほど欲張りな仕様であれば、お値段にも反映されるはず。iPhone 14 Pro Maxはかなりの価格となりましたが、iPhone 15シリーズが出る来年秋頃には円安が一段落していることを祈りたいところです。

 

Source:LeaksApplePro(Twitter)
via:PhoneArena