Apple(アップル)の「15インチMacBook Air」の量産が、すでに1月から始まっていたと台湾紙のDigiTimesが報じました。
最近では15インチ辺りのMacBook Airに関する報道が増えています。例えば、ディスプレイアナリストのRoss Young(ロス・ヤング)氏はAppleが15.5インチのMacBook Airのディスプレイパネルの生産を2月から始めており、4月初旬にも投入されると報告していました。
しかしDigiTimesによれば、15インチMacBook Airの量産は旧正月(1月下旬)から始まっているとのこと。また、プロセッサには現行の13インチモデルと同じく「M2」が搭載されるとされています。
15インチMacBook Airで気になるのがディスプレイ品質ですが、おそらくP3広色域やTrue Toneに対応するなど、現行モデルと同等になると見られます。輝度は最低でも500nit(ニト)以上になるでしょうが、ここはさらにスペックが向上するかもしれません。また本体が大きくなることで、より大容量なバッテリーが搭載されることでしょう。
最新の「16インチMacBook Pro」は円高の影響もあり、かなり高額な製品となっていますが、それに代わる大画面かつお求めやすいMacBookとして、15インチMacBook Airの登場には期待が高まります。