Dynabookは5月18日、13.3型モバイルノートPCの新モデル「dynabook G8」「dynabook G6」を発表しました。両モデルともにパールホワイトとオニキスブルーの2色展開で、店頭予想価格はdynabook G6が23万円台半ば(税込)、dynabook G8が27万円台半ば(税込)です。
dynabook Gシリーズは、同社のラインナップでプレミアムモバイルノートPCに位置づけられるモデル。薄型軽量なうえに堅牢性も備えたシリーズです。
新モデルはCPUに最新の第13世代インテル Core プロセッサーを搭載。加えて、最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6Eに対応しています。それでいて、従来から備えていた薄型軽量、高い堅牢性を引き継いでいます。
上位モデルであるdynabook G8の主なスペックは下記のとおりです。
第13世代インテル Core i7-1360P プロセッサー
512GB SSD
16GBメモリー
13.3型ディスプレイ(解像度はフルHD、IGZOパネル採用)
本体サイズは約幅306.0×奥行き210.0×高さ17.9mmで、重さは約875g(オニキスブルー)。また、バッテリー駆動時間は約24時間を実現しています。
堅牢性については、アメリカ国防総省が定めるMIL規格に準拠した9項目のテストをクリア。日常生活のトラブルを想定した耐久性を確保しているそうです。
さらに、新たにMicrosoftのサブスクリプションサービス「Microsoft 365 Basic」を搭載しました。OneDrive上で容量100GB分利用できるほか、広告のないOutlookメールアドレスの利用、チャットやコールバックサービスによるサポートを受けることができます。dynabook Gシリーズでは、アクティベーション後1年間無料で使用でき、継続して利用する場合は、ユーザー自身でMicrosoft 365 Basicを購入する形となります。その際の料金は月額229円もしくは年額2244円です。