Apple(アップル)が、6月に開催される開発者会議「WWDC」で複数機種の新型Macを発表すると、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman(マーク・ガーマン)記者が報じています。
I’m expecting three major focus areas next week: 1) several new Macs, 2) the mixed-reality headset, 3) the new OSs. With all of the new hardware and software, I expect the keynote to be one of Apple’s longest ever and easily exceed two hours.
— Mark Gurman (@markgurman) May 31, 2023
同記者によれば、AppleはWWDC 2023で複数の新型Macの他に、「MRヘッドセット(AR/VRヘッドセット)」と新しいOSを発表するとのこと。そして、「これまでで最も長い、2時間超えの基調講演となるだろう」と述べています。
Appleが新型Macとして近日中にリリースすると噂される「15インチMacBook Air」は、現行モデルの「13インチMacBook Air」と同じく「M2」チップを搭載し、本体デザインも現行モデルと変わらないと予測されています。
その他にも「Mac Studio」のアップデートや、「Apple Silicon」を搭載した「Mac Pro」の登場も期待されていますが、それのタイミングが今回のWWDC 2023となるかどうかは不明。
WWDC 2023では、AR/VRヘッドセットの発表が最大の目玉となりそうですが、Macユーザーにとっても目が離せないイベントになるかもしれません。
Source: Mark Gurman / Twitter