Apple(アップル)は今秋のリリースが予定されている「iOS 17」「iPadOS 17」の対応デバイスを公開しています。
まずiOS 17では、iPhone XSやiPhone XR、iPhone 11、iPhone SE(第2世代)がサポートされます。つまり、iPhone 8やiPhone Xはサポート対象から外れることになります。iOS 17の新しいスタンバイモードが利用できないのは、残念といえるでしょう。
次にiPadOS 17では、iPad(第6世代以降)やiPad Air(第3世代以降)、iPad Pro(第1世代12.9インチ除く全モデル)、iPad mini(第5世代以降)にてインストールすることができます。これ以前のモデルでは、パーソナライズされたロック画面やウィジェットとの連動を利用することができません。
iOSやiPadOSは比較的に過去のデバイスでも動作するように配慮されていますが、両OSの最新機能を利用するには、ある程度新しいiPhoneやiPadに乗り換える必要がありそうです。